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科目名 | 動物生理学特論 | ||||
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教員名 | 間瀬 啓介・外川 徹 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 相関理化学専攻 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 動物の独特な生命現象(生理現象)である行動や発生・変態現象に関して、その基礎となる多様でかつ普遍的な機構について学ぶ。したがって、本授業のテーマは「動物特有な生理現象の分子メカニズム」である。 |
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授業のねらい・到達目標 | 動物の行動や発生・変態現象は様々な動物がもつ独特な生命現象であり、多くの場合それを支えているのは普遍的な生理機構である。本講義においては、これら動物が行う複雑な生理現象を、動物体内で営まれる普遍的生理機構を通じ、分子レベルで理解できることを目標とする。 |
授業の方法 | 板書および液晶プロジェクターを活用した講義形式で進める。講義は2名の教員によるオムニバス形式で、前半(1~8回目)と後半(9~15回目)に分けて担当する。また、毎回理解を深めるために関係資料のプリント配布も行う。さらに、出席状況や理解度を確認するためのアンケートを行う。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 推薦する参考図書等を活用し、講義内容に関連する事柄について調べ疑問点をもって講義に臨むこと。また、定期的に講義内容をまとめ理解を深めること。 |
授業計画 | |
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1 | 序論:動物とはどういう存在か? |
2 | 行動と感覚器官 |
3 | 行動と動機づけ |
4 | 摂食行動 |
5 | 配偶行動 |
6 | 性決定と環境 |
7 | 性決定と性染色体 |
8 | 配偶子形成と多様性 |
9 | 卵形成 |
10 | 胚発生 |
11 | 後胚発生 |
12 | 脱皮と変態の内分泌学 |
13 | 脱皮に伴うクチクラの更新 |
14 | 脱皮ホルモンの生合成と作用機構 |
15 | 幼若ホルモンの生合成と作用機構 |
その他 | |
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成績評価の方法及び基準 | 平常点(50%)、授業参画度(50%) |
オフィスアワー | 月~金10:00~18:00 本館6階 生命科学科 研究室602、605 |