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科目名 平成28年度以降入学者 |
地理情報科学特論Ⅰ | ||||
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科目名 平成27年度以前入学者 |
地理情報科学特論Ⅰ | ||||
教員名 | 関根 智子 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 地理情報科学の人口、社会への利用 |
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授業のねらい・到達目標 | 地理情報科学の人口、社会への利用について、新たな研究動向を学ぶとともに、研究上どのような問題点が存在しているかを究明することを目指す。 |
授業の方法 | 地理情報科学の最近の研究成果について、理論面、応用面に分けて講義するとともに、それに関わる文献を紹介し購読する。特に、地理情報科学の人口と社会への利用について説明する。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 地理情報科学に関する基礎的な知識、GISの基本的な操作方法を習得していることが望ましい。 |
授業計画 | |
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1 |
地理情報科学についての説明 授業で配布した文献(英語)を読んで、地理情報科学についてまとめること。 |
2 |
地理空間データの特徴 準備)地理情報についてまとめておくこと。 |
3 |
GISの利用と機能 準備)GISの機能についてまとめておくこと。 |
4 |
地理情報科学の人口への利用(1)人口データについて 準備)国勢調査についてまとめておくこと。 |
5 |
地理情報科学の人口への利用(2)可変的地域単位問題 準備)第4回の授業で配布したプリントを読んでおくこと。 |
6 |
地理情報科学の人口への利用(3)生態学的誤謬 準備)第5回の授業で配布したプリントを読んでおくこと。 |
7 |
地理情報科学の人口への利用(4)ジオデモグラフィックス 準備)ジオデモグラフィックスを利用したソフトウェア製品を調べておくこと。 |
8 |
地理情報科学の人口への利用(5)空間分類 準備)第7回の授業で配布したプリントを読んでおくこと。 |
9 |
地理情報科学の人口への利用(6)人口変化 準備)国勢調査のデータをダウンロードしておくこと。 |
10 |
地理情報科学の社会への利用(1)アクセシビリティ 準備)施設と建物中心点、道路ネットワークの地理空間データを作成しておくこと。 |
11 |
地理情報科学の社会への利用(2):フードマイレージ 準備)フードマイレージについての問題点をまとめておくこと。 |
12 |
地理情報科学の社会への利用(3):フードデザート 準備)高齢者人口、店舗の地理空間データを作成しておくこと。 |
13 |
地理情報科学の社会への利用(4):選挙区問題 準備)新聞記事などから選挙区に関する問題点をまとめておくこと。 |
14 |
地理情報科学の社会への利用(5):選挙区の最適化 準備)配分問題について調べておくこと。 |
15 |
総括:地理情報科学の人口、社会への利用 授業で提示された課題レポートを作成すること。 |
その他 | |
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教科書 | 授業で使用する文献などは、コピーを配布する。 |
参考書 | 授業中に適宜、指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(20%)、レポート(40%)、授業参画度(20%)、質疑の内容など(20%) |
オフィスアワー | 水曜日:12時10分~12時50分、8号館502研究室 |