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科目名 平成28年度以降入学者 |
英語学特殊研究4 | ||||
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科目名 平成27年度以前入学者 |
英語学特殊講義4 | ||||
教員名 | 塚本 聡 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 英文学専攻 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | コーパス言語学の実践 |
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授業のねらい・到達目標 | 前期開講の英語学演習1の内容に基づき、モデルケースを参考にしながら、言語研究におけるコーパス使用の必要性・技能を培うことを目標とする。特に、数量を扱うコーパス言語学では統計処理は必須の学習内筒となっており、その統計処理に有益なソフトウエアRを活用する。 |
授業の方法 | 英語学演習1の内容に基づき、発展的内容として、実際の検索事例や研究、考察などを行いながら、コーパスを言語研究に活用する。各自テーマを設定し、プレゼンテーションを行う。これらの作業を通し、計量的、客観的なデータの処理方法について扱う。 また、コーパスを用いた研究論文を輪読し、データの検索やその意義について、検討する。 プレゼンテーションの際には、各自各種文献から適切なテーマを選択するために、事前に言語理論の理解や文献研究が必要となる。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | PCの操作や、数値データの処理に慣れておく必要がある。また、各自が独自にデータを収集することに習熟することも必須となる。 |
授業計画 | |
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1 |
導入 基礎的技能の確認 |
2 |
単語リスト作成 コンコーダンスラインの読み、解釈 |
3 |
統計処理の方法(1) χ2乗検定 |
4 |
統計処理の方法(2) χ2乗検定 |
5 |
統計処理の方法(3) 平均・最頻値 |
6 |
データ整理・管理 Excelの利用、関数の活用 |
7 |
統計ソフトR (1) 基本操作 |
8 |
統計ソフトR (2) χ2乗検定 |
9 |
統計ソフトR (3) 多変量解析 |
10 | プレゼンテーション(1) |
11 | プレゼンテーション(2) |
12 | プレゼンテーション(3) |
13 | 授業まとめ |
14 | レポート作成 |
15 | 補足・確認 |
その他 | |
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教科書 | 齊藤 俊雄 他 『英語コーパス言語学 基礎と実践』 研究社 2005年 石川 慎一郎、前田 忠彦、山崎 誠(編) 『言語研究のための統計入門』 くろしお出版 2010年 第1版 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(20%)、レポート(30%)、授業参画度(20%)、プレゼンテーション(30%) |
オフィスアワー | 研究室において、月曜・火曜 12:20~13:00およびアポイントメントによる。 |