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英語学特殊講義7

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科目名
平成28年度以降入学者
英語学特殊講義7
科目名
平成27年度以前入学者
英語学特殊講義7
教員名 吉良 文孝
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 英文学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業テーマ 時と時制と進行相
授業のねらい・到達目標 英語学の文献に対する読解力を養成することはもちろんのこと、当該(関連)領域に関する知識を身につけることをねらいとする。具体的には、名著Quirk et al.のA Comprehensive Grammar of the English Language(1985)を種本として、発表担当者が割り当て箇所のハンドアウトを用意し発表する。ハンドアウト作成の方法や発表の仕方なども学ぶことになる。
授業の方法 発表、ならびに質疑討論形式。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 発表者はもちろんのこと、それ以外の授業参加者も、上記の種本の発表箇所についての熟読が、最低限、求められる。
授業計画
1 ガイダンス。
前学期発表者の割り当て。
2 Time, tense, and the verb(その1):(§4.2, §4.3, §4.4.)[時と時制]
3 Time, tense, and the verb(その2):(§4.4.)[状態動詞と動作動詞]
4 Meanings of the simple present tense with reference to present time(§4.5, §4.6, §4.7.)
[現在時制の現在時言及]
5 Special nonpresent uses of the present tense(§4.8, §4.9, §4.10.)[現在時制の非現在時言及]
6 Special nonpresent uses of the present tense(その1):(§4.11, §4.12, §4.13, §4.14, §4.15.)[過去時制の過去時言及]
7 Special nonpresent uses of the present tense(その2):(§4.11, §4.12, §4.13, §4.14, §4.15.)[過去時制の過去時言及]
8 Meanings of the past tense with reference to present and future time(§4.16.)
[過去時制の現在/未来時言及]
9 Progressive aspect(その1):(§4.25, §4.26.)
10 Progressive aspect(その2):Stative types A, B and C (§4.28, §4.31, §4.32.)[状態動詞]
11 Progressive aspect(その3):§4.29.[私的動詞]
12 Progressive aspect(その4):§4.30.[知覚動詞]
13 Progressive aspect(その5):Dynamic types D-K(§4.33, §4.34)[動作動詞(1)]
14 自修日。
15 Progressive aspect(その6):Dynamic types D-K(§4.35, §4.36, §4.37.)[動作動詞(2)]
その他
教科書 Quirk et al., <I>A Comprehensive Grammar of the English Language</I>, Longman, 1985
江川泰一郎 『英部峰解説(改訂三版)』 金子書房 1991年 第3版
成績評価の方法及び基準 平常点(50%)、授業参画度(50%)
オフィスアワー 吉良研究室(7312)にて、火曜日・水曜日・木曜日。

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