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国語科教育法Ⅰ(国文学科)

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平成28年度以降入学者 国語科教育法Ⅰ(国文学科)
平成27年度以前入学者 国語科教育法Ⅰ(国文学科)
教員名 梶川 信行
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 コース科目
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ これからの国語教育を考える
授業のねらい・到達目標 国語教育に関する今日的な諸問題を考えるとともに、それに関する論作文を書く力を養う。また、模擬授業などを通して、実践的で効果的な教育方法を考える。
授業の方法 1回目から9回目までは、国語教育に関するさまざまなテーマについて講義をする。授業の最後の30分で、そのテーマに関する論作文を書く。
10回目から14回目までは、受講生が模擬授業を行なうが、受講者数によって、模擬授業にあてる時間を変更することもある。
なお、Blackboardにガイダンス資料を載せておくので、受講を希望する者は、必ずそれを見ておくこと。
履修条件 国文学科の学生とそれ以外の学科の学生とに分け、授業時間の指定を行なう。詳細は時間割で確認の上、受講すること。
原則として、指定以外の時間は受講不可とする。
国文学科以外の学生はこの講義を履修できないので、もう一方の国語科教育法Ⅰを履修すること。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 毎回書く課題作文の講評は、Blackboardに載せておくので、繰り返し熟読すること。
また、国語教育・日本語・日本文学に関する本をできるだけたくさん読むこと。それについても紹介文を書くことを求める。
授業計画
1 ガイダンス
学習指導要領を考える
2 国際化社会における「国語」を考える
3 「国語」の学力とは何かについて考える
4 「国語」の教科書について考える
5 これからの古典教育について考える
6 「国語」の評価について考える
7 現代文の定期試験を考える
8 古文の定期試験を考える
9 漢文の定期試験を考える
10 模擬授業1
11 模擬授業2
12 模擬授業3
13 模擬授業4
14 模擬授業5
15 まとめと反省
その他
教科書 毎回プリントを配布する。
参考書 文部科学省のホームページから中学校・高等学校の国語の学習指導要領をダウンロードし、それをプリントして必ず持参すること。
第1回の授業の時、それを持参しない学生の受講は認めない。
成績評価の方法及び基準 平常点(70%)、レポート(30%)
第1回の授業で配布するガイダンス用のプリントで、評価の方法を詳しく説明する。
オフィスアワー 月・木・金
備考 第1回の授業に遅刻した者の受講は認めない。
日常的な連絡はBlackboardで行なう。毎週、授業の前日までに必ずBlackboardを確認すること。
毎回必ず国語辞典を持参すること。持って来ない学生は、その時間の受講を認めない。電子辞書でよいが、スマホ等で代用することは認めない。

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