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批評研究方法論２

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平成28年度以降入学者 批評研究方法論２
平成27年度以前入学者 批評研究方法論２
教員名 高 榮蘭
単位数    2 学年 2～4 開講区分 文理学部
科目群 国文学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ 小説表現について考える
授業のねらい・到達目標 近年の物語理論の基本を紹介しながら、日本の近現代小説を取り上げ、その文体や表現、物語の構成などを分析する手法を学ぶ。個々の履修者が授業中に紹介・解説された内容を生きた知識として活用できるようになることを目指す。
授業の方法 講義形式ですすめる。テクストはプリントを配布する。その他、映像や写真および参考資料を提示しながら論じていく。文章が長いものは前もって配布する予定である。当日までには必ず読んでくること。テーマの区切り毎に授業内容に関するレビューシートを書いてもらう。
事前学修・事後学修，授業計画コメント 1，授業で取り上げる小説やエッセイについて、事前に目を通して内容を把握する。
2，授業中に紹介した文献や作品について、自主的に調べ、通読する。
3，講義で学んだ分析概念を使い、他の小説も分析してみる。
4，上記の１～3について、簡単なまとめの記録を残す。
授業計画
1 文学研究の歴史について
準備：文学研究の方法論について調べてみること。
2 物語の構造について
準備：1回目に配布した資料を読んでくること。
3 語り手
準備：２回目に配布した資料を読んでくること。
4 焦点化
準備：３回目に配布した資料を読んでくること。
5 時間：基礎編
準備：４回目に配布した資料を読んでくること。
6 時間：応用編
準備：５回目に配布した資料を読んでくること。
7 視点：基礎編
準備：６回目に配布した資料を読んでくること。
8 視点：応用編
準備：７回目に配布した資料を読んでくること。
9 読者：基礎編
準備：８回目に配布した資料を読んでくること。
10 読者：応用編
準備：９回目に配布した資料を読んでくること。
11 批評理論について：ジェンダーとセクシュアリティ（基礎編）
準備：10回目に配布した資料を読んでくること。
12 批評理論について：ジェンダーとセクシュアリティ（応用編）
準備：11回目に配布した資料を読んでくること。
13 批評理論について：ポストコロニアル
準備：12回目に配布した資料を読んでくること。
14 批評理論について：文化研究
準備：13回目に配布した資料を読んでくること。
15 まとめ
準備：これまで配布したすべての資料および履修生自身によるノートを整理し、勉強してくること。
その他
教科書 なし。主としてプリントを使用する。
参考書 授業時に適宜指示する。
成績評価の方法及び基準 平常点(40%)、授業内テスト(50%)、授業参画度(10%)
授業中に課すレビューシートの参加度（内容についての採点を含む)が平常点の基準となる。
オフィスアワー 開講時に伝える。

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