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平成28年度以降入学者 | 文献日本語学2 | ||||
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平成27年度以前入学者 | 文献日本語学2 | ||||
教員名 | 鈴木 功眞 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 国文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 外国語視点を含んだ日本語学の歴史を通観する。 |
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授業のねらい・到達目標 | 日本語史の中でも特に日本語学史(国語学史)に焦点を当てて、歴史を通観する。日本語は、しばしば外国語からの視点で分析されることがあった。そのような事象について、日本語と外国語との干渉といった観点で把握していくことを目指す。 |
授業の方法 | 日本語学史(国語学史)関連の現存資料の複写を参照し、先行研究を踏まえて、全体像の把握を目指す。授業時は原文の解読理解を伴う予定である。 |
履修条件 | なし |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 〔事前学修〕授業時に指示した資料に就いて十分に予習し、討議に参加できるようにしておくこと。 〔事後学修〕授業時に得た知見を、日本語日本文学の実際の資料に当てはめて、どのような学史であったかを把握することに努めること。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス。日本語学史(国語学史)について |
2 | 古語意識 |
3 | 注釈語学 |
4 | 漢字音研究 |
5 | 印欧語学との交渉 |
6 | 声調の研究 |
7 | 仮名遣研究 |
8 | 定家仮名遣 |
9 | 歴史的仮名遣 |
10 | 字音仮名遣 |
11 | 歌学から文法研究 |
12 | 富士谷成章の文法研究 |
13 | 本居宣長の文法研究 |
14 | 西洋文法学の渡来 |
15 | 日本語学史(国語学史)のまとめ |
その他 | |
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教科書 | 馬淵和夫ほか 『国語学史 新装版』 笠間書院 2007年 第三版 |
参考書 | 木田章義 『国語史を学ぶ人のために』 世界思想社 2013年 第初版 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(100%) 授業期間中に数回のレポートを課す予定である。 |
オフィスアワー | 授業後もしくはメールで予約すること。 |