キャリアデザイン２（公務員志望者対象）

授業テーマ	キャリアデザイン　～公共人材への道～
授業のねらい・到達目標	「新しい公共空間」の出現によって、公共の場で活躍する人材の必要性は高まっている。本講義では、公共の担い手の中心である公務員をはじめ、社会福祉法人やNPO法人などの非営利団体職員も視野に入れて、その職業観を正しく理解し、一般企業の職業観との異同を理解することを目的とする。
授業の方法	担当教員の講義の他、実務の分野で活躍するゲストスピーカーからお話をお聴きして、現場の状況を理解しながら講義を展開していく。担当教員の講義はパワーポイントを使用して進める。
事前学修・事後学修，授業計画コメント	主として国家・地方公務員試験受験希望者、非営利団体への就職希望者を対象とする。講義内容については、ゲストスピーカーの予定により、前後する場合がある。

授業計画
1	ガイダンス　～新たな公共空間出現～
2	わが国の公務員制度
3	ゲストスピーカー（１）　現職の国家公務員
4	国家の求める公共人材
5	国家公務員試験の特質
6	ゲストスピーカー（２）　現職の地方地方公務員
7	地方自治体が求める公共人材
8	地方公務員試験の特質（都道府県）
9	地方公務員試験の特質（市区町村）
10	ゲストスピーカー（３）　現職の警察官・消防官
11	公安職公務員試験の特質
12	ゲストスピーカー（４）　現職の社会福祉法人又はNPO法人職員
13	非営利団体の求める人材
14	公務員及び非営利団体職員の新動向～論述・面接試験を中心として～レポート課題提示
15	公共の求める人材～企業の求める人材との相違を中心として～レポート回収及び採点基準の発表

その他
成績評価の方法及び基準	平常点(40%)、レポート(60%) 平常点については、毎回講義中に実施するリアクションペーパーの内容を参考に算出する。レポート課題及びその採点基準については、講義中に説明する。
オフィスアワー	授業終了時

キャリアデザイン２ （公務員志望者対象）