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| 平成28年度以降入学者 | 流行の社会学 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 平成27年度以前入学者 | 流行の社会学 | ||||
| 教員名 | 仲川 秀樹 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 | 
| 科目群 | 社会学科 | ||||
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 | ||
| 授業テーマ | 流行の社会学的研究 | 
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 流行を社会学の視点から分析する。流行の発生を、ミクロ的基礎である人間の行為としての採用動機、流行を発生させる社会的条件としてのマクロ社会構造から、流行のメカニズムの解明し理解してもらう | 
| 授業の方法 | 集合行動の一つである流行を、体系的に取り上げ、講義を中心として進める | 
| 履修条件 | なし | 
| 事前学修・事後学修,授業計画コメント | 流行やトレンド現象に関心をもち、その発生条件などをイメージして、講義にのぞんでください | 
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | 集合行動としての流行の位置 | 
| 2 | 集合行動論の基本的メカニズム | 
| 3 | 社会的不安から生じる集合現象 | 
| 4 | 集合現象のメカニズム、そして流行現象分析へ | 
| 5 | 流行の概念(類似概念) | 
| 6 | 流行の構造(基本的特性) | 
| 7 | 流行の機能(影響過程) | 
| 8 | 流行発生のミクロ的次元(流行選択の動機) | 
| 9 | 流行発生のマクロ的次元(流行発生の社会的条件) | 
| 10 | 流行の社会的制御機能と社会変動(世相と風俗の関係) | 
| 11 | 流行の階級分化論 | 
| 12 | 流行の集合的選択理論 | 
| 13 | 古典理論から現代理論分析 | 
| 14 | 社会学における流行研究の課題 | 
| 15 | 流行の社会学総括 | 
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 『H・ブルーマーの集合行動論―流行理論を軸として― (仲川秀樹)』 学文社 2015年 | 
              
| 参考書 | 必要に応じて資料を配布します | 
| 成績評価の方法及び基準 | 試験(40%)、平常点(10%)、中間試験(50%) 筆記試験(中間試験重要、期末試験)および授業中の態度から総合的に評価します  | 
              
| オフィスアワー | 開講時に指示します | 
| 備考 | 授業中の私語とみなすもの、携帯・スマートフォンの使用は厳禁で、退出を命じ、状況により以後の履修は認めません |