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理科教育法III

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科目名
平成28年度以降入学者
理科教育法III
科目名
平成27年度以前入学者
理科教育法III
教員名 後藤 顕一
単位数    2 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 コース科目
学期 後期 履修区分 必修
授業テーマ 教育の現代的課題を踏まえ理科教育の視点を取り入れた実践授業
授業のねらい・到達目標 理科指導では教師の実践的指導力が重要な役割を担っている。わかりやすく楽しい理科の授業を展開するための教材研究の進め方,指導計画の立て方,授業評価の方法などについて具体的に学び,自ら授業を構成して実践することができるようになる。
授業の方法 講義形式,協議形式,発表形式
アクティブ・ラーニングの諸形式を15回の内容中に埋め込み,学生に体験させるとともに批判的に検証する機会を設ける
事前学修・事後学修,授業計画コメント 教育実習等で培った実践力を生かして欲しい。
授業計画
1 理科の教材研究の進め方と理科教師の資質
2 アクティブ・ラーニングを取り入れた理科の指導とは
3 わかりやすい理科の授業の実際
4 演示実験の事例と実践
5 理科の授業のビデオ視聴と授業評価
6 理科授業の実践演習
7 理科授業の実践演習
8 理科の指導計画の作成Ⅰ
9 理科の指導計画の作成Ⅱ
10 理科の指導計画の作成Ⅲ
11 作成した指導計画による模擬授業Ⅰ
12 作成した指導計画による模擬授業Ⅱ
13 期待される理科教師像
14 理解度の確認
15 講義内容の整理
その他
教科書 文部科学省 『中学校学習指導要領解説 理科編』 大日本図書 2008年
文部科学省 『高等学校学習指導要領解説 理科編・理数編』 実教出版 2009年
山下修一編著 『理科の授業研究 』 北樹出版 2012年 第1版
なし
参考書 岩田久道・後藤顕一 『魅せる化学の実験授業』 東洋館出版社 2011年 第1版
なし
成績評価の方法及び基準 平常点(20%)、レポート(70%)、授業参画度(10%)
模擬授業実践状況と,提出物により評価する
オフィスアワー 授業終了後,本館2階講師室にて30分程度

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