文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 英文学科 > 文学・文化批評理論2
日本大学ロゴ

文学・文化批評理論2

このページを印刷する

科目名
平成28年度以降入学者
文学・文化批評理論2
科目名
平成27年度以前入学者
文学批評理論2
教員名 閑田 朋子
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
科目群 英文学科
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ 批評理論を学ぶ
授業のねらい・到達目標 批評理論を学ぶことにより、テクストについて単に「感想」を述べるのではなく、理論を道具として用いて「批評」できるようになることを目的とする。 この授業で学んだ批評理論を、卒業論文を作成する際に活用してほしい。
授業の方法 基本的に講義形式で行うが、3~4回講義を行った次の授業は発表を中心とする。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 毎週、事前に参考文献・プリントの予習指定を指定する。
授業計画
1 授業内容・方法・評価基準などについての確認
2 伝統的批評:事前にテキストの指定部分の英文を読んでくること。
3 ニュー・クリティシズム、読者反応批評:事前にテキストの指定部分の英文を読んでくること。
4 発表と復習:発表内容を準備してくること。
5 構造主義、記号論:事前にテキストの指定部分の英文を読んでくること。
6 脱構築批評:事前にテキストの指定部分の英文を読んでくること。
7 精神分析批評:事前にテキストの指定部分の英文を読んでくること。
8 発表と復習:発表内容を準備してくること。
9 マルクス主義批評・文化研究:事前にテキストの指定部分の英文を読んでくること。
10 フェミニズム批評・ジェンダー批評:事前にテキストの指定部分の英文を読んでくること。
11 ポストコロニアル批評:事前にテキストの指定部分の英文を読んでくること。
12 新歴史主義:事前にテキストの指定部分の英文を読んでくること。
13 到達度の確認:発表内容を準備してくること。
14 図書館の使用と批評の実践
15 発表と総括
その他
教科書 プリントを使用する
参考書 廣野由美子 『批評理論入門―『フランケンシュタイン』解剖講義』 中公新書 2005年
Jonathan Culler, Literary Theory: A Very Short Introduction, Oxford University Press, 1997
『文学とは何か:現代批評理論への招待』 岩波書店 1997年
いずれも出版年・版を問わない。
成績評価の方法及び基準 平常点(40%)、授業内テスト(50%)、授業参画度(10%)
レポートの提出は義務ではありませんが、興味を持った批評理論を用いて、レポートを作成・提出した場合は、授業参画度として評価を組み込みます。
オフィスアワー 授業内に指示

このページのトップ