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特殊研究ゼミナール2

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平成27年度以前入学者 特殊研究ゼミナール2
教員名 梶川 信行
単位数    1 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 国文学科
学期 後期 履修区分 必修
授業テーマ 上代の文学とその研究方法を学ぶ
授業のねらい・到達目標 卒業論文の作成を最終的な目標として、上代文学全般についての理解を深めるとともに、論文を作成するための具体的な方法について学ぶ。当然のことだが、まずは『万葉集』や『古事記』などの上代の作品をしっかり読むことを求める。
なお、ゼミの運営は受講生が主体的に行なうことを目標とする。各自な積極的な参加を求める。
授業の方法 各自が選んだテーマについて、1年間研究を進める。決められた日に発表し、質疑応答を通して理解を深める。発表は原則として、前期1回と後期1回の計2回行なう。前期と同じテーマでもよいが、当然のことながら、前期よりもより内容の充実を求める。
履修条件 受講を許可された3年生のみ履修可。それ以外で受講を希望する者は、特殊研究ゼミナール1(前期)の第1回目の授業で申し出ること。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 第一回の授業で、ガイダンス資料と『卒業論文作成の手引き』を配布する。それらを参考にして、いつまでに何をすればいいか。どういう資料をどのように集めたらいいかをよく考え、自主的に取り組むこと。
また、推薦図書等については、その都度紹介するので、Blackboardを参照のこと。
授業計画
1 合同合宿の反省
2 学生A・Bの発表と質疑
3 学生C・Dの発表と質疑
4 学生Eの発表と質疑
5 学生Fの発表と質疑
6 学生Gの発表と質疑
7 学生H・Iの発表と質疑
8 学生J・Kの発表と質疑
9 学生L・Мの発表と質疑
10 学生N・Oの発表と質疑
11 学生P・Qの発表と質疑
12 学生R・Sの発表と質疑
13 学生Tの発表と質疑
14 予備
15 来年度のゼミに向けて
その他
教科書 鶴久・森山隆 『萬葉集』 おうふう 1972年
中村啓信 『新版 古事記 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)』 角川書店 2009年
『万葉集』と『古事記』の両方のテキストを持参すること。また、『卒業論文作成の手引き』は毎時間必ず持参すること。
参考書 授業中に適宜指示する。
成績評価の方法及び基準 平常点(80%)、レポート(20%)
発表と質疑の内容を中心に評価するが、それに課題・出席状況(合宿を含む)などを加味する。
オフィスアワー 月・木・金。時間は開講時に伝える。

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