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科目名 平成27年度以前入学者 |
地理学課題研究2 | ||||
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教員名 | 関根 智子 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 地理学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 地理情報技術を用いた地域研究 |
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授業のねらい・到達目標 | 地理情報技術(GIS、GPS、RSなど)や統計処理を用いた地域研究の方法を学び、各自が設定した課題にもとづいて研究を進める能力を養う。 |
授業の方法 | 学生が研究課題について、地理情報技術や統計処理を用いた分析を進めるとともに、進行状況や研究成果についての発表を行い、それにもとづく質疑応答や討論を通じて、今後の研究の進め方などを指導するゼミナール方式で行う。 |
履修条件 | 「地理学課題研究1」を修得していること。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 研究課題の主題図の作成や空間分析に必要な空間データを集め、統計データについてはExcelで事前に作成しておくこと。研究課題についての発表は、パワーポイントでプレゼンテーションファイルを作成すること。なお、授業時間外でも、常に、研究課題に関連する文献、資料、データなどを集め、分析を進めることが望ましい。 |
授業計画 | |
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1 |
夏季休業中の研究成果の発表 準備)夏季休業中の研究成果についての発表の準備をしておくこと。 |
2 |
夏季休業中の研究成果についての今後の分析方法の検討 授業で検討した点を考慮して、今後の分析方法についてまとめること。 |
3 |
今後の分析方法の発表 準備)今後の分析方法についての発表の準備をしておくこと。 |
4 |
研究課題についてGISによる主題図の作成と空間分析(1):階級区分図 準備)「地理情報システム(含実習)」の授業で配布したプリントの階級区分図の作成方法を読んでおくこと。 |
5 |
研究課題についてGISによる主題図の作成と空間分析(2):図形表現図 準備)「地理情報システム(含実習)」の授業で配布したプリントの図形表現図の作成方法を読んでおくこと。 |
6 |
研究課題についてGISによる主題図の作成と空間分析(3):カーネル密度分析 準備)教科書のカーネル密度についてを読んでおくこと。 |
7 |
研究課題についてGISによる主題図の作成と空間分析(4):主題図の分布傾向の把握と考察 準備)教科書の第1章を読んでおくこと。 |
8 |
研究課題についてGISによる主題図の作成と空間分析(5):道路ネットワーク分析(道路距離圏の生成) 準備)教科書の道路ネットワーク分析について読んでおくこと。 |
9 |
研究課題についてGISによる主題図の作成と空間分析(6):面積按分 準備)「地理情報システム(含実習)」の授業で配布したプリントの面積按分の方法を読んでおくこと。 |
10 |
研究課題についてGISによる主題図の作成と空間分析(7):空間検索 準備)「地理情報システム(含実習)」の授業で配布したプリントの空間検索の方法を読んでおくこと。 |
11 |
研究課題についてGISによる主題図の作成と空間分析(8):道路ネットワーク分析(最寄り施設の検出) 準備)教科書の道路ネットワーク分析について読んでおくこと。 |
12 |
研究成果の発表 準備)研究成果についての発表の準備をしておくこと。 |
13 |
研究成果の検討 授業で検討したことについてまとめること。 |
14 |
報告書(レポート)のまとめ方 研究課題について、報告書(レポート)を作成し、第15回の授業で提出すること。 |
15 | 研究課題の理解度・進展度・到達度の確認 |
その他 | |
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教科書 | 高阪宏行・関根智子 『GISを利用した社会・経済の空間分析』 古今書院 2007年 第2版 |
参考書 | 授業中に指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(20%)、レポート(20%)、授業参画度(10%)、発表内容(30%)、地理情報技術の習得状況(20%) |
オフィスアワー | 水曜日:12時10分~12時50分、8号館502研究室 この時間以外にも、適宜、対応する。詳細は、第1回の授業で説明する。 |