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平成28年度以降入学者 | 知覚心理学 | ||||
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平成27年度以前入学者 | 知覚心理学 | ||||
教員名 | 戸澤 純子 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 心理学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 視知覚現象を観察し、それを説明する心理学理論を学ぶとともに、視知覚が人間の意識や行動に対して果たす役割について理解を深める。 |
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授業のねらい・到達目標 | この授業では、さまざまな視覚現象を観察しながら、それらに対して行われてきた心理学実験を紹介し、解説する。受講生は、解説を通して人間の「見る」能力を理解するとともに、論理的、科学的な思考方法を身につけることを目標とする。 |
授業の方法 | 視覚教材、配布資料を用いながら、講義を行う。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 事前学習として、参考書や授業中に配布した資料を読んでくること。事前学習の箇所については、授業中に指示する。 事後学習として、授業中に配布した資料を基に、ノートを整理しなおし、授業の復習をすること。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス:知覚心理学で使用する用語の説明 |
2 |
知覚の基本的な特徴(1):錯視について 【準備】第1回目の授業で配布した資料を読んでおくこと。 |
3 |
知覚の基本的な特徴(2):錯視を説明する理論 【準備】第2回目の授業で配布した資料を読んでおくこと。 |
4 |
知覚の基本的な特徴(3):錯視と空間知覚の関係 【準備】第3回目の授業で配布した資料を読んでおくこと。 |
5 |
三次元空間の知覚(1):奥行手がかりについて 【準備】第4回目の授業で配布した資料を読んでおくこと。 |
6 |
三次元空間の知覚(2):知覚恒常性について 【準備】第5回目の授業で配布した資料を読んでおくこと。 |
7 |
三次元空間の知覚(3):空間知覚の発達について 【準備】第6回目の授業で配布した資料を読んでおくこと。 |
8 |
形の知覚(1):図と地 【準備】第7回目の授業で配布した資料を読んでおくこと。 |
9 |
形の知覚(2):知覚体制化 【準備】第8回目の授業で配布した資料を読んでおくこと。 |
10 |
形の知覚(3):形の知覚にかかわる諸要因 【準備】第9回目の授業で配布した資料を読んでおくこと。 |
11 |
運動の知覚(1):運動史の基礎 【準備】第10回目の授業で配布した資料を読んでおくこと。 |
12 |
運動の知覚(2):さまざまな運動視現象とその説明 【準備】第11回目の授業で配布した資料を読んでおくこと。 |
13 |
学習内容の整理 【準備】これまでのノートを整理して、問題点を整理する。 |
14 |
理解度の確認 【準備】これまでのノートを整理して、問題点を整理する。 |
15 |
まとめ・講義内容の整理 【準備】これまでのノートを整理して、問題点を整理する。 |
その他 | |
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教科書 | なし。授業中、適宜資料を配布する。 |
参考書 | リチャード・L・グレゴリー 『脳と視覚』 ブレーン出版 大山 正 『視覚心理学への招待』 サイエンス社 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(80%)、平常点(20%) 第13回または第14回に授業内試験を実施。 |
オフィスアワー | 本授業終了後、本館2階の講師室にて20分間 |