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生理心理学実験1

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平成27年度以前入学者 生理心理学実験1
教員名 齋藤 慶典
単位数    1 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 心理学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業テーマ 生理心理学的指標の基礎を理解する。
授業のねらい・到達目標 1 生理心理学的指標に関する基礎知識を実際の脳波測定を通して習得する。
2 脳波測定実験を通して心と身体の関連性を理解する。
3 同一条件下における反応の個人差についての理解を深める。
授業の方法 実験の授業である。主に小グループに分かれて活動を行う。受講生は積極的に機器の操作,指標の測定・解析などに参加する必要がある。授業に遅刻・欠席するとそれ以降の授業理解が困難になり,また他の受講生の迷惑になるため,極力遅刻・欠席は避ける努力をしてほしい。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 特別な準備は必要ないが,授業時に配付する資料を参考に,あらかじめ次回の測定等に関する基礎的事項を確認しておくこと。測定手続きや機器の操作方法などは実際に体験しないと理解できないものであると考えてほしい。活動への積極的参加を望む。
授業計画
1 授業の進め方についてのオリエンテーション
2 生理心理学的研究法の理解
3 生理心理学的測定法の基礎
4 測定機器の原理の基礎的理解
5 脳波測定の基礎(測定部位の理解)
6 脳波測定の基礎(機器操作法の理解)
7 脳波測定の基礎(測定の実施)
8 脳波測定の基礎(波形,周波数の理解)
9 脳波測定の基礎(さまざまなアーチファクトについて)
10 脳波測定実験(実験計画の検討)
11 脳波測定実験(予備実験)
12 脳波測定実験(本実験)
13 脳波測定実験(波形データの解析)
14 脳波測定実験(解析結果のまとめ)
15 実験結果の発表と討論
その他
教科書 授業時に必要な資料を配付する。
参考書 授業時に適宜紹介する。
成績評価の方法及び基準 平常点(30%)、レポート(40%)、授業参画度(30%)
機器操作や実験などへの参加態度が評価の対象となる。授業への遅刻,欠席は大きな減点となる。
オフィスアワー 授業前後に質問を受け付ける。または水曜日昼休み研究室にて。

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