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科目名 平成28年度以降入学者 |
生涯学習論 | ||||
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科目名 平成27年度以前入学者 |
生涯学習論 | ||||
教員名 | 佐藤 晴雄 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 生涯学習の研修・講座等の企画立案と実務 |
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授業のねらい・到達目標 | 生涯にわたる学習機会の提供を図る生涯学習政策は、結局は主として成人の学習の機会と場を保障することを目的にしていると言ってよい。特に、超高齢社会においては団塊の世代などがが地域社会で自己実現を図るための環境醸成が生涯学習の課題として認識されるようになった。そうした状況下における成人学習の場は、市民大学や公民館講座に限らず。今後は学校や地域社会においても創られる必要がある。 そうした生涯学習のプログラムである学級・講座の在り方を理解し、また実際に授業で企画したものをチラシ等の形で表現できるようにする。そうした研修・講座の在り方と運営方法を身につけることは、これからの教員や公務員、さらに企業(研修担当)でも活用できるので、実際の作業を通じて関係する知識・技術を身につけて欲しい。 |
授業の方法 | 講義を中心に進めるが、学習プログラムである研修・講座を企画し、これをチラシにしていく。チラシについてはプレゼンを行うこととする(受講者数によっては希望者のみとする)。また、生涯学習映画を視聴し、これを評価する。 |
履修条件 | なし |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | テキストは事前通読しておくこと(章単位でよい)。また、授業には開講日数(15回)の3分の2以上出席すること。出席日数が不足する場合には試験を受けることが出来ない。 |
授業計画 | |
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1 | オリエンテーション |
2 | 生涯学習プログラムとは何か①-教育と生涯学習- |
3 | 生涯学習プログラムとは何か②-学習プログラムのタイプ- |
4 | 研修・講座の企画法 |
5 | 生涯学習プログラムの立案 |
6 | 生涯学習の講師の在り方 |
7 | 広報とチラシの作成-チラシづくり① |
8 | 広報とチラシの作成-チラシづくり② |
9 | チラシのプレゼン① |
10 | チラシのプレゼン② |
11 | 研修・講座の運営 |
12 | 研修講座の評価と課題 |
13 | 生涯学習映画の鑑賞と評価 |
14 | 生涯学習文献の調査法 |
15 | まとめと質疑 |
その他 | |
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教科書 | 佐藤晴雄著 『研修・講座のつくりかた』 東洋館出版社 2013年 第1版 テキストは必ず入手し、持参すること。サブテキストとして、前記「社会教育論」で用いた『生涯学習概論』を随時使用する。 |
参考書 | 佐藤晴雄著 『生涯学習概論-第一次改訂版-』 東洋館出版社 2015年 第2版 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(60%)、平常点(30%)、授業参画度(10%) 出席日数が基準に満たない場合には、単位を授与しない。 |
オフィスアワー | 7号館2階(月・水・木) |