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数学研究1

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平成27年度以前入学者 数学研究1
教員名 山浦 義彦
単位数    2 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 数学科
学期 前期 履修区分 必修
授業テーマ 実数の連続性と微分積分を理解する
授業のねらい・到達目標 実数の連続性の定義から始まって, 微分積分学の諸定理を厳密に理解する.
授業の方法 指定教科書を輪講形式で読み進める.
発表に於いて適宜アドバイスや指摘を行う.
事前学修・事後学修,授業計画コメント 事前学修 微分積分学の基本的な計算能力が必要になります.
事後学修 発表した証明を直観でとらえられるまで何度も考え直す.
何故そのような定義をするのか? 定理の主張の内容は直観的にはどういうことなのか,
がわかることを目指しディスカッションを重ねます.
授業計画
1 1階定数係数常微分方程式 1
2 1階定数係数常微分方程式 2
3 2階定数係数常微分方程式 1
4 2階定数係数常微分方程式 2
5 連続関数に対する最大値原理
6 平均値定理, 中間値定理とそれらの証明
7 関数列の収束性 1
8 関数列の収束性 2
9 関数列の収束性 3
10 関数列の収束性 4
11 陰関数定理とその応用 1
12 陰関数定理とその応用 2
13 陰関数定理とその応用 3
14 Gauss-Green の定理の主張と応用 1
15 Gauss-Green の定理の主張と応用 2
その他
教科書 山浦義彦 『微分積分学』 簡易製本
自作テキスト(微分積分から解析の初歩まで)を中心にゼミを進めます.
参考書 杉浦光夫 『解析入門 (基礎数学2)』 東京大学出版会 1979年 第2版
溝畑茂 『数学解析』 朝倉書店 1973年
斎藤 毅 『微積分』 東京大学出版会 2014年
成績評価の方法及び基準 平常点(100%)
出席状況, 及び, 発表に応じて成績を付けます.
オフィスアワー 水曜日 3,4限,山浦研究室

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