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| 科目名 平成28年度以降入学者  | 
                図書館制度・経営論 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 科目名 平成27年度以前入学者  | 
                図書館制度・経営論 | ||||
| 旧科目名 | 図書館経営論 | ||||
| 教員名 | 加藤 好郎 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 | 
| 科目群 | コース科目 | ||||
| 学期 | 半期 | 履修区分 | 必修 | ||
| 授業テーマ | 現代社会の非営利組織としての図書館経営を、営利組織との比較も含めて考える。 | 
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 図書館の運営管理にどのような経営方法が必要なのか。営利組織と非営利組織で共有できる経営のメソッドを説明し、同時に、費用対効果、費用対便益の相違も考えさせる。そのことで、図書館に営利的な考え方も必要であることを理解させる。さらに、現代の図書館経営における問題点を提起し、現場のトップマネージメントとして実施しなければならないことを考えさせる。 | 
| 授業の方法 | 授業の前半は、図書館に関する法律と関連領域の法律等を解説する。そのことで制度を知り、現在の図書館行政・政策の問題点を共有化する。後半は、公立図書館を中心に、大学図書館、米国の大学図書館、学校図書館、専門図書館の経営、さらに国立国会図書館と米国議会図書館の経営について比較も含めて説明する。 | 
| 事前学修・事後学修,授業計画コメント | 教科書、および、こちらが準備するテキストを必ず読み出席する。授業中に、教科書やレジュメにない最新情報をパワーポイントを使い説明する。同時に、日米の図書館の現状、相違を紹介する。学生諸君には、その解決策を考えさせ、レポートとして翌週に提出させる場合と、リアクションペーパーとして授業中にレポートさせる場合がある。 | 
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | オリエンテーション | 
| 2 | 古典的経営論と新古典経営論 | 
| 3 | 図書館関係法案 | 
| 4 | 図書館経営論 | 
| 5 | 図書館組織論 | 
| 6 | 公共図書館経営 | 
| 7 | 図書館業務の外部委託と指定管理者制度 | 
| 8 | アメリカの公共図書館経営 | 
| 9 | 学校図書館と学校図書館経営の実際 | 
| 10 | 大学図書館と大学図書館経営の実際 | 
| 11 | 図書館経営におけるコンソーシアムへの取り組み | 
| 12 | 国立国会図書館経営と米国議会図書館経営の相違 | 
| 13 | 図書館経営の評価方法 | 
| 14 | 図書館経営におけるリスクマネージメント | 
| 15 | 図書館経営と著作権問題 | 
| その他 | |
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| 教科書 | 加藤好郎 『大学図書館経営論』 勁草書房 2011年 第1版 理解しにくい部分は、必ず予習、復習をしてください。  | 
              
| 成績評価の方法及び基準 | 試験(30%)、レポート(40%)、出席(30%) | 
              
| オフィスアワー | 授業内でE-mailアドレスを伝えるので、そちらに連絡してください。 |