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科目名 平成28年度以降入学者 |
図書館情報技術論 | ||||
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科目名 平成27年度以前入学者 |
図書館情報技術論 | ||||
教員名 | 中島 玲子 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 変化の激しい高度情報社会において、情報基盤として図書館の役割はますます大きくなっていく。図書館における情報技術(IT)活用の現状を知り、司書として必要な情報技術に関する基礎的な知識と技術を身につける。 |
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授業のねらい・到達目標 | コンピュータ等の基礎、図書館業務システム、コンピュータシステム、データベース、セキュリティ、検索エンジン、電子資料、等について理解し、図書館業務に必要な基礎的な情報技術を習得することを目標とする。 |
授業の方法 | 講義および視聴覚資料を適宜利用する。 |
履修条件 | 平成24年度入学生から適用される新カリキュラム科目であるため、平成23年度以前の入学生は受講できない。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 事前に教科書の各回の該当箇所を通読しておく。また事後においては復習および講義ノートの整理、用語の確認をしておくこと。 授業で紹介したシステムや図書館のサービス等について、実際に自分で利用するなどして浸透度やインタフェースなどを確かめることが望ましい。 |
授業計画 | |
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1 |
コンピュータの歴史・情報倫理 [準備]シラバスを読んでこの授業に対するイメージをもつ |
2 |
コンピュータとネットワーク(1):コンピュータの仕組とデータの扱い [準備]教科書p14-31を読んでおく |
3 |
コンピュータとネットワーク(2):ネットワークの基礎とインターネット [準備]教科書p33-45を読んでおく |
4 |
情報技術と社会:身の回りの情報技術と生活の変化 [準備]教科書p46-52を読んでおく |
5 |
データベースの種類と構造 [準備]教科書p67-76を読んでおく |
6 |
検索エンジンの仕組とインタフェース [準備]教科書p79-86を読んでおく |
7 |
システム管理とネットワークセキュリティ [準備]教科書p89-100を読んでおく |
8 |
情報技術と図書館(1):図書館における情報技術活用の現状 [準備]教科書p102-114を読んでおく |
9 |
情報技術と図書館(2):図書館業務システムの仕組み [準備]教科書p115-126を読んでおく |
10 |
電子資料の活用(1):電子資料の管理技術 [準備]教科書p127-133を読んでおく |
11 |
電子資料の活用(2):電子図書館の機能を支える情報技術 [準備]教科書p134-143を読んでおく |
12 |
電子資料の活用(3):デジタルアーカイブ [準備]教科書p144-155を読んでおく |
13 |
情報技術と図書館(3):図書館利用の変化 [準備]教科書p156-167を読んでおく |
14 |
デジタル時代の図書館サービス [準備]教科書p168-178を読んでおく |
15 |
まとめと今後の展望 [準備]今までの講義内容を見直しておく |
その他 | |
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教科書 | 岡 紀子, 田中 邦英 『図書館と情報技術―情報検索基礎能力試験の過去問題と解説収録』 樹村房 講義は教科書に沿って進める。 |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(100%) 単位取得には授業回数の2/3以上出席する必要がある。積極的な授業参加を期待する。 |
オフィスアワー | 授業終了時。合わせてメールにより質問を受け付ける。メールアドレスは初回授業で伝える。 |