文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 心理学科 > 心理学研究4・心理学特研2
日本大学ロゴ

心理学研究4・心理学特研2

このページを印刷する

平成27年度以前入学者 心理学研究4・心理学特研2
教員名 山口 義枝
単位数    2 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 心理学科
学期 後期 履修区分 必修
授業テーマ 思春期、青年期の心理面接の基礎概念を習得する。
授業のねらい・到達目標 対象としては思春期・青年期を中心に、おもに言語を使用する心理面接に関する、臨床心理学の基本的な知識習得を目的とする。青年期のこころの病の特徴と対応について学ぶ。選択した論文により学習内容が異なるため、必要に応じて内容は変化する。卒業論文作成者がいた場合、卒業論文についての発表も行う。
授業の方法 3年生が2人1組で発表担当者、4年生が支援者となり、言葉を交流手段とした心理面接に関する論文を選び、面接経過、要旨、関連概念についてまとめ、発表する。事例理解に必要な内容について、グループで討議も行う。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 事前に発表する論文を配布するので、論文を読み込み、質問ができるようにしておくこと。
授業計画
1 授業についてのオリエンテーション 思春期の特徴について
2 4年生による発表
3 家族画とSCTの施行とレポート作成
4 ロールプレイによる家族画とSCTのフィードバック
5 思春期・青年期の事例を読む
6 以降は担当者による論文発表とグループ討議を行う
その他
教科書 なし
成績評価の方法及び基準 平常点(50%)、授業参画度(50%)
オフィスアワー 随時可能 但し予約をとること

このページのトップ