検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れて、検索してください。
平成27年度以前入学者 | 心理学研究3・心理学特研1 | ||||
---|---|---|---|---|---|
教員名 | 山口 義枝 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 心理学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 遊戯療法、心理面接の基礎概念を習得する。 |
---|---|
授業のねらい・到達目標 | 遊戯療法に関する基本的な知識習得を目的とする。子どもがどのようにこころの状態を表現するのかを理解し、心理面接においての関わりと基礎的な理論を身につける。 |
授業の方法 | 子どもの心理療法に関連する講義および体験学習をおこなう。その後、3年生は2人1組で遊戯療法に関する論文を選び、担当となった4年生と論文の内容をまとめて、発表を行う。また、グループ作業として、事例の重要点についてグループでの討議も行う。発表により関連概念等の学習内容が異なるため、必要に応じて内容は変化する。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 発表のために配布された論文を、事前に読み込んで、質問ができるように準備してくること。 |
授業計画 | |
---|---|
1 | 授業についてのオリエンテーション |
2 | 遊戯療法の事例の読み方 |
3 | 4年生による発表 |
4 | 言葉数の少ない子どもと話をするロールプレイ |
5 | 遊戯療法の構造理解 |
6 | 特徴的な子どもの行動への意味づけを練習する |
7 | 遊戯療法1セッションの遊びへの意味づけを練習する |
8 | 以降、担当者による発表とグループでの討議を行う |
その他 | |
---|---|
教科書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(50%)、授業参画度(50%) |
オフィスアワー | 随時可能 但し予約をとること |