情報科学講究２

平成28年度以前入学者	情報科学講究２
科目名平成27年度以前入学者	情報科学講究２
教員名	古市　茂
単位数	2	学年	3	開講区分	文理学部
科目群	情報科学科
学期	後期	履修区分	必修

授業テーマ	情報理論入門
授業のねらい・到達目標	１・２年次で学んだ線形代数および，３年次で学習する情報理論を基礎として，情報理論に関する入門的学習をする。情報科学講究１の続きである．
授業の方法	輪講により行う。（担当者は当日、決めるので、全参加者は予習をしてくることが必要となる。）
事前学修・事後学修，授業計画コメント	輪講の担当個所は当日決まるので，全員が，該当箇所を予習してくること．

授業計画
1	LZ77符号の符号化 [事前準備：該当箇所を事前に精読し理解し，他人に説明できるようにしておくこと]
2	LZ77符号の復号化 [事前準備：該当箇所を事前に精読し理解し，他人に説明できるようにしておくこと]
3	通信路モデル [事前準備：該当箇所を事前に精読し理解し，他人に説明できるようにしておくこと]
4	相互情報量 [事前準備：該当箇所を事前に精読し理解し，他人に説明できるようにしておくこと]
5	通信路容量 [事前準備：該当箇所を事前に精読し理解し，他人に説明できるようにしておくこと]
6	通信路容量の具体的な計算（１） [事前準備：該当箇所を事前に精読し理解し，他人に説明できるようにしておくこと]
7	通信路容量の具体的な計算（２） [事前準備：該当箇所を事前に精読し理解し，他人に説明できるようにしておくこと]
8	伝送レート，復号化，誤り確率 [事前準備：該当箇所を事前に精読し理解し，他人に説明できるようにしておくこと]
9	復号誤り確率 [事前準備：該当箇所を事前に精読し理解し，他人に説明できるようにしておくこと]
10	通信路符号化定理 [事前準備：該当箇所を事前に精読し理解し，他人に説明できるようにしておくこと]
11	ランダム符号化 [事前準備：該当箇所を事前に精読し理解し，他人に説明できるようにしておくこと]
12	最尤復号法 [事前準備：該当箇所を事前に精読し理解し，他人に説明できるようにしておくこと]
13	復号誤り確率の計算 [事前準備：該当箇所を事前に精読し理解し，他人に説明できるようにしておくこと]
14	信頼性関数の計算例 [事前準備：該当箇所を事前に精読し理解し，他人に説明できるようにしておくこと]
15	授業内容のまとめ [事前準備：これまでの内容を十分に理解しておくこと]

その他
参考書	教材については情報科学講究１で指示した通りである．
成績評価の方法及び基準	平常点(40%)、レポート(20%)、授業参画度(40%) 欠席及び遅刻は平常点の減点対象となる．
オフィスアワー	授業終了後