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平成28年度以前入学者 | 情報科学講究1 | ||||
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科目名 平成27年度以前入学者 |
情報科学講究1 | ||||
教員名 | 谷 聖一 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 情報科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | コンピュータ科学の基礎 -- 理論と実際 |
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授業のねらい・到達目標 | コンピュータ科学の基礎的な素養を、理論と実際の2つの側面から複合的に身につけることを目標とする。この講義では、資源の最適化問題を題材とし、問題解決のためのモデル化と解法の基礎的な手法を身につけると同時に、実際にプログラミングしシミュレーションを行う。 |
授業の方法 | テキストの輪講とコンピュータを使った実習を交互に行う。また、発表の素材製作を通して、コンピュータ・ネットワークを用いた調査法・プレゼンテーション法を身につける。発表者は、レジュメを LaTeX で、発表素材をプレゼンテーション用ソフトウェアで製作することが要求される。 |
履修条件 | 学科内規による |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 輪講の準備及びプログラムの作成 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス |
2 | 実習Ⅰ(プレゼンテーション技能)LaTeX, パワーポイント |
3 | 実習Ⅱ(プレゼンテーション技能 ) HTMLの基礎,学科内サーバで実際に公開 |
4 | 輪講Ⅰ(意志決定論) 意志決定のモデル、意志決定基準、期待効用理論、リスクに対する態度 |
5 | 実習Ⅲ(プレゼンテーション技能)HTML, CSS |
6 | 輪講Ⅱ(最適化問題) 効率の良い解法が存在する離散最適化問題を通して、モデル化に馴染む |
7 | 実習Ⅳ(最小費用マッチング問題の解法とその実装) |
8 | 輪講Ⅲ(動的計画法) ナップザック問題を通して、動的計画法の理解を深める |
9 | 実習Ⅴ(動的計画法の実装) 動的計画法が有効な例題に対して、的確なモデル化を行い、実装を行う。 |
10 | 輪講Ⅳ(メタヒューリスティック) シミュレーテッドアーニリング、遺伝的アルゴリズム、タブーサーチ |
11 | 輪講Ⅴ(最大クリーク問題)タブーサーチを用いた解法 |
12 | 実習Ⅵ(輪講Ⅴの解法の実装) |
13 | 実習Ⅶ(ランダムな例題作成とパラメータチューニング) 実習Ⅵで製作したプログラムのチューニング |
14 | 実習VIII iOS アプリケーション開発入門 (1) |
15 | 実習IX iOS アプリケーション開発入門 (2) |
その他 | |
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教科書 | 増原英彦+東京大学情報教育連絡会 『情報科学入門 Ruby を使って学ぶ』 東京大学出版会 2010年 John V. Guttag 『Python言語によるプログラミング イントロダクション』 近代科学社 2014年 |
参考書 | 講義時に指示する |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(100%) |
オフィスアワー | 月曜18時から19時 |