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宗教学特殊講義2

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科目名
平成28年度以降入学者
宗教学特殊講義2
科目名
平成27年度以前入学者
宗教学特殊講義2
教員名 小林 紀由
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 哲学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ グローバル化と新たな宗教、そしてコミュニティの語り
授業のねらい・到達目標 宗教および宗教的連帯のあり方に関する分析を通し、グローバル化のすすむ現代社会における新しいコミュニティのあり方につき考察することを目的とする。前近代および近代における社会的連帯のあり方を理解した上で、グローバル化後の社会がおかれるであろう状況をとらえ、今後の社会的連帯のあり方、コミュニティ形成のあり方につき考える。
授業の方法 基本的に講義によるが、必要に応じて小課題を課す。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 事前に配布するプリントの該当部分を読んでおくこと。
授業計画
1 この授業の目的と概要 [準備]シラバスのこのページを読んでおくこと。
2 グローバル化をどうとらえるか [準備]配布資料1-4ページを読んでおくこと。
3 近代文化をどう考えるか [準備]配布資料4-7ページを読んでおくこと。
4 近代的宗教観を考える [準備]配布資料7-8ページを読んでおくこと。
5 前近代の宗教集団を考える [準備]配布資料8-9ページを読んでおくこと。
6 近代の宗教集団を考える [準備]配布資料9-12ページを読んでおくこと。
7 グローバル化と宗教の変化を考える [準備]配布資料12-15ページを読んでおくこと。
8 グローバル化後の宗教の課題 [準備]配布資料15-18ページを読んでおくこと。
9 国民の連帯と宗教を考える [準備]配布資料121-122ページを読んでおくこと。
10 宗教的連帯の問題点を考える [準備]配布資料122-124ページを読んでおくこと。
11 中間集団を考える [準備]配布資料124-127ページを読んでおくこと。
12 新しい連帯、コミュニティを考える [準備]127-131ページを読んでおくこと
13 愛の制度化をめぐって [準備]配布資料131-134ページを読んでおくこと。
14 授業の目的の再検討と課題の把握 [準備]授業全体を復習し、レポート作成の準備をすること。
15 授業の総括 [準備]レポートを読み直しておくこと。
その他
教科書 教科書は用いない。プリントを用意する。
参考書 授業中に指示する。
成績評価の方法及び基準 平常点(20%)、レポート(80%)
オフィスアワー 哲学科小林研究室 月曜・火曜・木曜(時間は授業時に指示する)

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