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科目名 平成28年度以降入学者 |
社会科教育法Ⅰ | ||||
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科目名 平成27年度以前入学者 |
社会科教育法Ⅰ | ||||
教員名 | 本山 明 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 新しい社会科の授業の創造 (アクティブラーニングの体験と手法の経験をいれながら) |
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授業のねらい・到達目標 | 中学校社会科の授業の実際をまなぶ。中学校教員として、自分が授業を担当する際、どのように教材研究をするのか、また生徒に対してどの学習方法をもって授業を展開していくのかについて学習する。社会科3分野についての模擬授業を行う。実践に必要な知識・指導方法・指導技術を具体的な討議や様々なグループワーク中で身につけることを目標にする。 |
授業の方法 | 中学校における社会科教育の理念と役割について、その基本的な性格を明らかにし、地理・歴史・公民的分野について理解を深める。その指導のあり方、展開の方法・留意点などを具体的にとりあげる。同時に教師に求められる実践的な資質・能力を身につけることを目的にして、講義・演習・小グループによる討議・調査・インタビュウーなどの様々なグループワークやケーススタディーに取り組む。また日常のニュースについて社会科教師として関心を寄せられるような授業を行う。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 教科用図書を実際に使用しながら模擬授業を行う。「中学校学習指導要領・解説・社会編」は必見である。次期、指導要領の内容は授業内に提示をする。 |
授業計画 | |
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1 |
イントロダクション・・社会科教師の魅力とは。 中学校社会科の仕組み・・地理・歴史・公民各分野の目標について考える。 |
2 | 中学校社会科の基礎・・・地理分野 |
3 | 社会科の中学校基礎・・・歴史分野 |
4 | 社会科の中学校基礎・・・公民分野 |
5 | 日本と社会近代科の歴史・・・中学校社会科の指導要領の変遷と指導内容の変化 |
6 |
教育課程の編成、実施と社会科の授業時数の変化。検定・採択制度について 教育評価(目標に準拠した評価、観点別評価、相対評価)について |
7 |
模擬授業の進め方・・グループ編成・授業に関する係分担の決定 「年間指導計画」「学習指導案」の考え方と作成上の留意点について |
8 | グループで模擬授業の準備・・グループ別調査 図書館・インターネット・現地調査・インタビューなど |
9 | グループで模擬授業の準備・・プレゼンテーション・情報機器の活用方法 |
10 | 地理的分野の模擬授業・・単元を決めて、授業者、教材準備、生徒の役割を分担して実施する。模擬授業から学ぶこと。 |
11 | 歴史的分野の模擬授業・・単元を決めて、授業者、教材準備、生徒の役割を分担して実施する。模擬授業から学ぶこと。 |
12 | 公民的分野の模擬授業・・単元を決めて、授業者、教材準備、生徒の役割を分担して実施する。模擬授業から学ぶこと。 |
13 | 中学校社会科の授業の改善の動向・・地理・歴史の優れた授業実践について。(その1)ESD、近現代史をテーマにした実践 |
14 | 中学校社会科の授業の改善の動向・・地理・歴史・公民の優れた授業実践について。(その2)時事的ニュースを資料にした実践 |
15 | まとめ・・中学校社会科の授業の授業とその動向 |
その他 | |
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参考書 | 『文部科学省「中学校学習指導要領解説 社会科編」(平成20年9月)』 『中学校社会科教科書 地理 歴史 公民』 授業で使用するところは、資料として配布する。 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(30%)、授業参画度(10%)、レポートは原則として毎回の授業で提出。その中から成績評価にふさわしいものを対象とする。(60%) |
オフィスアワー | 本授業終了後に質問などに対応する。 |