自主創造の基礎２

授業テーマ	社会学の視点・方法を学ぶ
授業のねらい・到達目標	この授業は、日本大学全学共通初年次教育科目である。「自主創造の基礎2」では、大学生としての基本的な能力を育成することを目標とする。この授業科目は、いわゆる専門教育の前段となる基礎教育だけではなく、社会人として学修することの意義やその在り方について授業を通じて理解し、「自主創造型パーソン」を育成することをねらう。また、資料収集の方法・文献の読み方・レジュメの作成・プレゼンテーションの方法・質疑応答の作法・社会学の基本知識を習得することをねらう。
授業の方法	「個人ワーク」「グループワーク」「発表・共有」
事前学修・事後学修，授業計画コメント	授業の前後で図書館を利用して下さい。インターネットを利用してデータ収集とデータ分析もしましょう。授業時間外に関連文献を読み込みましょう。

その他
教科書	授業で使用する教材は、基本的に教員が配付します。図書については図書館を積極的に利用して下さい。
参考書	フィリップ・アリエス、杉山光信・杉山美恵子訳『<子供>の誕生－アンシァン・レジーム期の子供と家族生活』みすず書房 1980年第1版見田宗介『現代社会の社会意識』弘文堂 1979年購入を推奨する辞典や図書、図書館等で閲覧したり借りる図書、インターネットで閲覧できる文献については授業で解説します。翻訳本は、訳者や翻訳年によって違いがあります。和書も改訂版が出ているものが多く、後から版は文章表記が改訂されている版や解説が付いている版もあるので異なるバージョンを比較してみて下さい。
成績評価の方法及び基準	レポート(40%)、出席・毎回の振り返りシート(30%)、プレゼンテーション(30%)
オフィスアワー	授業終了時
備考	メールアドレスは、授業初回時に配付するシラバスに記載します。本講義では，学部間横断ワークショップ（ワールド・カフェ（10月15・22日（日））を実施します。学生ごとに受講する会場・日時等が異なりますので，詳細は授業開始時に連絡します。