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平成28年度以降入学者 | 言語と文化2 | ||||
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平成27年度以前入学者 | 言語と文化2 | ||||
教員名 | 大川 謙作 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 総合教育科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 本講義では文化人類学のごく初歩的な学説史の概要をまず示し、その後に「言語」「交換」「ナショナリズム」などの問題系について人類学的知見をもとに講じたい。 |
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授業のねらい・到達目標 | 初学者が文化人類学という学問の基本的な発想を身につけることが本講義の到達目標である。授業でとりあげるいくつかのトピックの理解を通じて、現代社会について自ら考える力を養うことを重視したい。 |
授業の方法 | 講義形式。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 予習は必要ないが復習は必須である。講義内容の復習に努めること。また授業内で課題図書を読んでレポートを提出してもらう。 |
授業計画 | |
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1 | イントロダクション:文化人類学とは |
2 | フィールドワークと民族誌1:人類学前史 |
3 | フィールドワークと民族誌2:マリノフスキー革命 |
4 | フィールドワークと民族誌3:機能主義 |
5 | ことばと社会1:言語人類学概説 |
6 | ことばと社会2:コード・スイッチング |
7 | ことばと社会3:ピジンとクレオール |
8 | 交換とコミュニケーション1:交換と社会関係 |
9 | 交換とコミュニケーション2:人類学的親族論 |
10 | 文化相対主義 |
11 | エスニシティとナショナリズム |
12 | 宗教・神話・儀礼 |
13 | 人類学の今日的展開 |
14 | 到達度の確認 |
15 | まとめ |
その他 | |
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成績評価の方法及び基準 | 試験(50%)、平常点(50%) 以下の学生は評価の対象外とする。 (1)欠席が全体の1/3を超える者 (2)授業内課題を提出しなかった者 なお、平常点には出席点だけではなく授業内レポートやコメントペーパーの評価点も含まれる。 |
オフィスアワー | 授業終了後 |
備考 | 受講希望者が規定数を超えた場合は履修制限を行うことになる。機械的抽選を行うため、総合教育科目の卒業単位が足りず抽選に落ちた時点で留年が決定する4年生の受講は勧めない。 |