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科目名 平成28年度以降入学者 |
教育学演習3 | ||||
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科目名 平成27年度以前入学者 |
教育学演習3 | ||||
教員名 | 渡部 淳 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 教育における身体表現の可能性 |
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授業のねらい・到達目標 | 若者たちが生き生きと表現活動を行う授業とはどういうものか。全身を使ってコミュニケートし、全身で学ぶ参加型学習を支える前提条件とはなにか。こうした課題を解明するために、演劇的手法を用いた教育実践の可能性を検討する。 |
授業の方法 | 様々なタイプのアクティビティ(技法)を、ワークショップの形式で実際に経験し、それらを自分でも指導・運用できるようなスキル(技能)を身につけてもらう。また、身体表現と教育にかかわる理論や現状についても学ぶ。 |
履修条件 | 同一教員の教育学演習3・4をセットで履修すること |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | コース全体に関わるブックリストを配布する。また教科書も活用する。授業の最後に次回のテーマについて説明しますので準備してください。まず事後学習として、毎回のワークショップの内容を振り返り、自宅で独自のノートを作成してもらいます。作成したノートをもとに、次の授業の準備となる小レポートを作成・提出してもらいます。 |
授業計画 | |
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1 | 「からだほぐし」のレッスン |
2 |
教室的コミュニケーションの特質 〔準備〕前の授業の作成ノートをもとにした小レポートを用意すること |
3 |
アイス・ブレーキングの技法① 〔準備〕前の授業の作成ノートをもとにした小レポートを用意すること |
4 |
アイス・ブレーキングの技法② 〔準備〕前の授業の作成ノートをもとにした小レポートを用意すること |
5 |
教室の身体-「教える身体」と「教わる身体」 +中間のまとめ 〔準備〕前の授業の作成ノートをもとにした小レポートを用意すること |
6 |
自己表現力をチェックしてみる 〔準備〕前の授業の作成ノートをもとにした小レポートを用意すること |
7 |
言葉を使わないコミュニケーションとはどういうものか 〔準備〕前の授業の作成ノートをもとにした小レポートを用意すること |
8 |
メディアとしての「声とからだ」-人の心に届く声とはどういうものか 〔準備〕前の授業の作成ノートをもとにした小レポートを用意すること |
9 |
心の中の葛藤を可視化する +中間のまとめ 〔準備〕前の授業の作成ノートをもとにした小レポートを用意すること |
10 |
身体表現と教育の関係史 〔準備〕前の授業の作成ノートをもとにした小レポートを用意すること |
11 |
日本の演劇的手法による教育の最前線① 〔準備〕前の授業の作成ノートをもとにした小レポートを用意すること |
12 |
日本の演劇的手法による教育の最前線② 〔準備〕前の授業の作成ノートをもとにした小レポートを用意すること |
13 |
自然体とはどういうものか 〔準備〕前の授業の作成ノートをもとにした小レポートを用意すること |
14 |
文献調査法 〔準備〕事前に指示した資料を読み、準備しておくこと |
15 |
エッセーの執筆およびまとめ 〔準備〕これまで作成したノートや資料を読み、準備しておくこと |
その他 | |
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教科書 | 渡部淳+獲得型教育研究会 編 『学びへのウォーミングアップ 70の技法』 旬報社 2011年 第1版 教科書に掲載のアクティビティを、順次取り上げて経験し、その経験を素材としてテーマを考察していくことになる。 |
参考書 | J.ニーランズ 渡部淳 『教育方法としてのドラマ』 晩成書房 2009年 第1版 渡部淳+獲得型教育研究会 編 『学びを変えるドラマの手法』 旬報社 2010年 第1版 渡部淳+獲得型教育研究会 編 『教育プレゼンテーション―目的・技法・実践』 旬報社 2015年 第1版 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(30%)、レポート(40%)、授業参画度(30%) |
オフィスアワー | 水曜3限に、新本館402研究室で相談に応じます。 |