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平成28年度以降入学者 | 英語9 (英文学科) | ||||
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平成27年度以前入学者 | 英語9 | ||||
教員名 | 佐藤 秀一 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 学術・専門的な英語 |
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授業のねらい・到達目標 | 「英語9」では、英文学科専門科目のための学術的な英語(批評、文学論、文化論、言語論など)、または社会に出てからの専門職に関わる専門的な英語を学ぶことが目標となります。それは日常の英語とは、語彙、文法、文体などの点で、かなり異なる英語です。しかし、英文学科を卒業して英語の専門家となるには、このような英語にも十分対応できる力が求められます。この授業を通して、学生諸君がそれぞれ、英語の専門家としての自覚を身につけることが期待されます。 |
授業の方法 | 言語、社会、文化などについて書かれた、英文学科にふさわしい、かなり高度な内容の英文のテキストを用いて、教員が講読演習を行ないます。学生諸君は毎時間十分に授業の用意をして、教室に臨んでください。同時期に行なわれる英文学科の専門教育科目と相まって、学術的な文章から、的確かつ迅速に内容を理解し、また、批判を行なえるような訓練を行ないます。 |
履修条件 | ①英文学科の3年生 ②後期の同一時限・同一教員の「英語10」と対にして履修すること。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 授業の前に必ずテキストに目を通して知らない単語、熟語を調べておくこと。また、英文の内容を把握し、自分の意見をまとめておくこと。クラスで発表してもらいます。事後学習として、他の人の意見と自分の考えを整理しておく。また、表現、描写の素晴らしいと思ったところは下線を引いて暗誦し、日常会話で「使える」ようになるまで何度も練習し、英語での自己表現に役立ててください。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス(授業の進め方 評価等) アメリカ南部文学、W.フォークナー文学の概説 |
2 | A ROSE FOR EMILY by William Faulknr 第Ⅰ章 When Miss Grierson died,~p.10,line 14 "Show these gentlemen out." |
3 | 第Ⅱ章 So she vanquished them,horse and foot~p.13,line 16 her , as people will. |
4 | 第Ⅲ章 SHE was sick for a long time.~p.16, line 5 "For rats." |
5 | 第Ⅳ章 So the next day we all said,~p.,line with age and lack of sunlight. |
6 | 第Ⅴ章 THE Negro met the first of the ladies~p.21,line 18 gray hair. |
7 | THAT EVENING SUN by W. Faulkner 第Ⅰ章 Monday is no different from any other week~p.25,line 28 Nancy had under her dress. |
8 | p.26,line 1 "It never come off of your vine, though,"~p.30, line 20 if we were not here too." |
9 | 第Ⅱ章 DILSEY was still sick,~p.33, line 17 I going back where I come from soon." |
10 | 第Ⅲ章 SHE began to drink the coffee.~p.36,line 28 "She didn't say we couldn't go," Caddy said. |
11 | p.37,line 1 "We didn't ask," I said.~p.39,line 26 Caddy said. |
12 | 第Ⅳ章 NANCY looked at us.~p.42, line 13 She got a piece of wire and fixed the popper. |
13 | p.42,line 14 "It wont hold good," Caddy said.~p44.,line 18 I'm going to tell." |
14 | 第Ⅴ章 FATHER came in. He looked at us.~p47,line 7 "But it will take the Lord to say what that willbe." |
15 | 第Ⅵ章 WE left her sitting before the fire.~p.48, line 20 "Candace!" father said. |
その他 | |
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教科書 | 大橋健三郎 『A Rose for Emily and Other Stories』 英宝社 2006年 第16版 |
参考書 | 授業時に適宜紹介します。 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(60%)、平常点(20%)、授業参画度(20%) |
オフィスアワー | 授業終了時 |