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異文化間コミュニケーション概論2

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科目名
平成28年度以降入学者
異文化間コミュニケーション概論2
科目名
平成27年度以前入学者
異文化間コミュニケーション概論2
教員名 青木 啓子
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
科目群 英文学科
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ Verbal communication norms. The Individual and the group. Subcultures. Status. What is a Family? Gender as Culture. Our connected world. これらキーワードの異文化における価値観・行動様式などの多様性を様々な角度から見ていく。
授業のねらい・到達目標 ペアワークやグループワーク、プレゼンテーションなどを通して、異文化コミュニケーションについての認識や意識を高め、深めていく。
授業の方法 演習・実践形式で行う。
・毎回、異文化コミュニケーションに関するキーワードの小テストを行う。
・テキスト学習の回は、学生がテキスト長文箇所の和訳だけでなく、その他指示された練習問題を各自事前学習にて終わらせてきた事を前提として、内容に関するデスカッションを行う。
・プレゼンテーションの回は、学生が各自用意した資料やパワーポイントをもとに他学生に対して異文化コミュニケーションのキーワードに関する正確で詳細なプレゼンテーションを、日本と他国の比較などの実例を交えて行ってもらう。
履修条件 ・同一教員・同一時限で前期と後期を対にして履修すること。
・前期の初回授業時に受講希望者が定員を超過した場合、人数調整をするので、初回の授業に必ず出席すること。履修の許可を得た上で、履修登録をすること。
事前学修・事後学修,授業計画コメント ・テキスト指示箇所の予習をし(授業毎に予習チェック有り)、英文は和訳をするのみにとどまらず、内容を自分なりに良く理解し消化した上で授業に臨むこと。英文理解自体に問題がある学生は他学生と対等にデスカッションをする事が難しいので、相当な努力を要する点留意されたい(TOEIC600点以上が望ましい)。
・毎回授業開始時に行う小テストにも備え、指示されたキーワードの概念を説明できるようにしてくること。
・プレゼンテーションに際しては、指示された期日までにハンドアウトやパワーポイントを用意し、決められたキーワードに対しよく調べ、研究し、他学生からどんな質問がきても答えられるようにして臨むこと。
授業前・授業後に関わらず、必要に応じて参考書などを適宜参照し各自異文化コミュニケーションに関する知見を深める努力をすること。
授業計画
1 Introduction (シラバス・授業説明,座席指定,プレゼンテーション担当決定等)
2 Chapter 8: Verbal Communication Norms 34-37
Verbal communication,Appropriate personal questions, "I am sorry"
3 Chapter 9: The Individual and the Group 38-41
Individualists, Collectivists, Conflicts
4 Presentation I
Discussion & Follow up
5 Chapter 10: Subcultures 42-45
6 Chapter 11: Status 46-49
7 Presentation II
Discussion & Follow up
8 Chapter 12: What is a Family? 50-53
9 Chapter 13: Gender as Culture 54-57
10 Presentation III
Discussion & Follow up
11 Chapter 14: Our Connected World
12 Follow up day
13 Quiz
14 教室外学習
15 Final presentation
その他
教科書 梶浦麻子 Gregory Goodmacher 『This Is Culture  (-理論と実践で学ぶ異文化コミュニケーション)』 南雲堂 2005年 第-版
成績評価の方法及び基準 試験(20%)、平常点(30%)、授業内テスト(17%)、予習ポイント(21%)、グループポイント(12%)
オフィスアワー 授業終了後10分間

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