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平成28年度以降入学者 | ドイツ文化講義2 | ||||
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平成27年度以前入学者 | ドイツ文化講義2 | ||||
教員名 | 大石 紀一郎 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | ドイツ文学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | ドイツの文化と社会 |
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授業のねらい・到達目標 | 18世紀末から現代に至るドイツの歴史、政治、社会、文化的発展を学ぶことにより、ドイツ語圏の文学・芸術・思想などの背景をよりよく理解できるようになる。 |
授業の方法 | 基本的には講義形式を取るが、課題のテクストを与えて予習・復習を求め、ドイツ語学習を通じて内容的な理解を確認する場合がある。 |
履修条件 | 学科の履修規定による |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | ドイツ語の知識とドイツの文化と社会に関する関心に基づき、予習・復習も含めて積極的な参加が必要である。何回かごとにノートを提出してもらってチェックし、それによって平常点を評価するので、ルーズリーフのノートを用いて詳しくノートを取り、授業内容を正確に理解できるように努めること。授業時間内は通信機能を持った電子機器の使用を禁止する(事項等の検索などは予習・復習で行うこと)。 |
授業計画 | |
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1 | 前学期のまとめと今学期の課題 |
2 | ドイツの文化と社会(12) 第二次世界大戦後の「ドイツ問題」 |
3 | ドイツの文化と社会(13) 冷戦と東西ドイツの分断 |
4 | ドイツの文化と社会(14) 西ドイツの基本法 |
5 | ドイツの文化と社会(15) 西ドイツの政治体制 |
6 | ドイツの文化と社会(16) 西ドイツの1950年代 |
7 | ドイツの文化と社会(17) 西ドイツの1960年代 |
8 | ドイツの文化と社会(18) 政治文化の変化 |
9 | ドイツの文化と社会(19) 「過去の克服」から「想起の文化」へ |
10 | ドイツの文化と社会(20) 東ドイツの変革とドイツ統一 |
11 | ドイツの文化と社会(21) ドイツ統一後の問題 |
12 | ドイツの文化と社会(22) 現代ドイツの状況と課題 |
13 | 授業内試験 |
14 | 自習 |
15 | 試験問題の解説と講義内容のまとめ |
その他 | |
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教科書 | 教科書は使用しない。 |
参考書 | 要望に応じて参考図書を紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(30%)、授業内テスト(60%)、授業参画度(10%) 各回の講義を理解し、再構成できるようにするために、注意深く聴いて正確かつ詳細にノートを取ることが成績評価のための基本的な条件となる。基本的には、欠席が試験前までの授業回数の3分の1を超えないことが評価を行う前提となるが、たんに「その場にいる」だけではなく、積極的な参加をすることが重要である。 |
オフィスアワー | 水曜昼休み |