ドイツ語基礎演習３

平成28年度以降入学者	ドイツ語基礎演習３
平成27年度以前入学者	ドイツ語基礎演習３
教員名	川上　博子
単位数	1	学年	2	開講区分	文理学部
科目群	ドイツ文学科
学期	前期	履修区分	必修

授業テーマ	ドイツ語文法のレベルアップ　読解力と表現力の養成
授業のねらい・到達目標	初級文法の断片的な知識を有機的に結びつけ、整理し直し、より確実に文法を理解できるようになる。単に文法知識にとどまらず実践的に使いこなせるように、基本的な読解力と表現力が養成できる。テキストを読みながら、ドイツ人の価値観、生活感に触れ、異文化への関心と理解を深めることができる。
授業の方法	基礎文法事項を確認しながら、分かりやすく解説する。文法練習問題とテキストの講読を通して文法の復習を行う。表現練習によりドイツ語の基本的な表現を自ら書けるように練習する。
履修条件	ドイツ文学科指定クラスの学生
事前学修・事後学修，授業計画コメント	各自、テキスト講読の前には、必ず辞書を引いて予習すること。テキストを音読し発音練習すること。

授業計画
1	ガイダンス
2	文法の復習：動詞・語順 [準備]一年次の基礎文法を復習してくること。
3	文法の復習：副文の語順 [準備]一年次の基礎文法を復習してくること。
4	Kapitel 1：授業中の生徒　テキスト講読　表現練習文法復習:２格の名詞 [準備]テキストの読みの練習、辞書を引いて訳してくること。
5	文法復習：定関係代名詞・不定関係代名詞 [準備]教科書の練習問題を予習してくること。
6	Kapitel 2：ドイツの女性　文法復習 [準備]テキストの読みの練習、辞書を引いて訳してくること。
7	文法復習：zu不定詞・副文・過去分詞教科書の練習問題を予習してくること。
8	Kapitel 3：答案の記載テキスト講読　表現練習 [準備]テキストの読みの練習、辞書を引いて訳してくること。
9	文法復習：受動態・動詞の名詞化・否定冠詞の使い方・定動詞の位置 [準備]教科書の練習問題を予習してくること。
10	Kapitel 4a:タクシーの止め方　テキスト講読　表現練習　 [準備]テキストの読みの練習、辞書を引いて訳してくること。
11	文法復習：男性弱変化動詞・不規則変化動詞・現在分詞 [準備]教科書の練習問題を予習してくること。
12	Kapitel 4b:タクシーで乗客の座る場所　テキスト講読　　 [準備]テキストの読みの練習、辞書を引いて訳してくること。
13	理解度の確認　授業内試験と解説
14	要点の確認と補足
15	まとめと質疑　理解度の再確認

その他
教科書	大谷弘道『ドイツ人の生活を知る１１章』三修社
参考書	辞書必ず持参すること
成績評価の方法及び基準	平常点(20%)、授業内テスト(60%)、授業参画度(20%) 予習を怠らず授業への積極的な参加が求められる。
オフィスアワー	授業終了時