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| 科目名 平成27年度以前入学者  | 
                ゼミナール | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 水落 文夫 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 | 
| 科目群 | 体育学科 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 | ||
| 授業テーマ | スポーツをする人の心を探る | 
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 健康や競技などのために,生活の中で運動やスポーツを行っている人の心理を探る。これまでに提唱されてきたスポーツ心理学関連の理論やモデルを概観し,その構築のために用いられた研究手法とデザインを学ぶ。そして,自ら課題を設定して,具体的にデータを収集・処理し,その結果を論理的に解釈するという基本的なスキルを身につける。 | 
| 授業の方法 | スポーツ心理学の研究対象である知覚,学習,動機づけ,心理的スキル,メンタルトレーニング,スポーツ集団などを説明する代表的な理論,モデル,キーワードについて,関連する情報を分担して収集・整理し,プレゼンテーションを行う。その中から各自の研究課題を設定し,実際にデータの収集・処理および推論・評価の過程を経験する。 | 
| 事前学修・事後学修,授業計画コメント | 授業終了時に与える課題について,グループ内のメンバーで協力・分担して調査し,まとめておくこと。 | 
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | ガイダンス | 
| 2 | 
                  スポーツ心理学の研究対象,文献検索の方法 グループの構成,スポーツシーンの心理的問題と関心 [準備]前回授業で指示された課題を理解して準備をする。  | 
              
| 3 | 
                  スポーツ心理学の研究方法 探究する心理的課題の研究領域,主要な文献収集 [準備]必要なソフトの基本的操作方法を身につけておく。  | 
              
| 4 | 
                  第1回報告会(プレゼンテーション:主要文献調査によるこれまでの知見と課題) 研究テーマの決定  | 
              
| 5 | 
                  研究計画の概要(目的と方法を中心に)と役割分担 [準備]前回授業で指示されたグループの課題をメンバーで話し合っておく。  | 
              
| 6 | 
                  研究計画(研究デザイン,具体的な手続き) [準備]前回授業で決定したグループでの作業分担を明確にしておく。  | 
              
| 7 | 
                  第2回報告会(研究計画要旨の提出) 仮説設定 [準備]グループ内で研究目的と仮説を大まかに決定しておく。  | 
              
| 8 | 
                  測定・調査の準備,データ収集 データ処理の手続き [準備]グループ内で作業の分担を決定しておく。  | 
              
| 9 | 
                  測定・調査の準備,データ収集 データの解析,統計処理 [準備]グループ内で作業の分担を決定しておく。  | 
              
| 10 | 
                  第3回報告会(結果状況と考察) データ収集状況の確認 [準備]グループ内で作業の分担を決定しておく。  | 
              
| 11 | 
                  データ解析,統計処理 検証結果の整理と考察 [準備]グループ内で作業の分担を決定しておく。  | 
              
| 12 | 
                  発表資料(ポスター)の作成 [準備]グループでポスター作成のためのコンテンツを作成しておく。  | 
              
| 13 | 第4回最終報告(学内学会でのポスター発表) | 
| 14 | 課題学習 | 
| 15 | まとめ | 
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | なし | 
| 参考書 | なし | 
| 成績評価の方法及び基準 | 平常点(30%)、レポート(50%)、授業参画度(20%) | 
              
| オフィスアワー | 体育学科第一実験室,土曜日12:00~14:00 |