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科目名 平成28年度以降入学者 |
スポーツ実習1(水泳) | ||||
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科目名 平成27年度以前入学者 |
スポーツ実習1(水泳) | ||||
教員名 | 野口 智博 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 水泳を教えるために必要な実技能力と、それらを習得するために必要な身体知を、実技試験課題をクリアする過程で獲得し、教育実習やスポーツ指導職における実技指導の土台づくりをする。 |
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授業のねらい・到達目標 | 1 初心者指導における「水慣れ」の重要性を知る。 2 100m個人メドレーの完泳。 3 楽に泳ぐ技術(呼吸法など)の習得(10分泳クロール) 4 「潜行」技術の習得と水なれの完成。 |
授業の方法 | 毎回授業始めに、その日の実技についてデモンストレーションを交えた講義を行い、その後実技を3~4班編成にて行う。なお、各班の実技についてはステューデント・アシスタントとともに進めていく。 |
履修条件 | 後期「スポーツ実習2(水泳)」を履修すること |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 泳ぎに自信のない者は、月曜と火曜のプール補講にて、事前・事後学習に利用すること。 授業は下記スケジュールで行う予定だが、進行状況により変更することもあり得る。 2年生以上で泳力に自信のない者は、総合教育科目の「健康・スポーツ教育実践」(ウオータースポーツ)を同時履修することを強く推奨する。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンスと水泳の歴史・水泳の意義 |
2 | 水泳の特性 受講上の諸注意 水慣れ 泳力判定 |
3 | クロールの動作の原理と学習法(脚、腕、呼吸動作のメカニクス、コンビネーション) |
4 | 背泳ぎの動作の原理と学習法1(脚、腕、呼吸動作のメカニクス) |
5 |
背泳ぎの動作の原理と学習法2(コンビネーション、ターン動作のメカニクス) ビギナーからの飛び込み動作の原理と学習法~飛び込み学習の際の事故防止方法~(立ち飛び込み、板つき飛び込み) |
6 |
平泳ぎの動作の原理1(脚の動作のメカニクス、初心者指導における「踏み足」と「カエル足」など) 飛び込みの動作の原理と学習法(板なし飛び込み) |
7 | 平泳ぎの動作の原理と学習法2~「ひとかき・ひとけり」動作を用いた潜行のメカニクス(脚、腕、呼吸動作、潜行)~ |
8 | 平泳ぎの動作の原理と学習法3(コンビネーション、ターン動作のメカニクス) |
9 | バタフライの動作の原理と学習法1(脚の動作のメカニクス) |
10 | バタフライの動作の原理と学習法2(腕、呼吸動作、ターン、コンビネーションのメカニクス) |
11 | 10分連続泳(クロール)試験 |
12 | バタフライの動作の原理と学習法3(コンビネーション、スタートのメカニクス) |
13 | 潜行試験(男子25m以上、女子20m以上) |
14 | 100m個人メドレータイムトライアル |
15 | 復習 |
その他 | |
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教科書 | 『水泳指導教本 (日本水泳連盟)』 大修館書店 特になし |
参考書 | 特になし |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(35%)、授業内テスト(30%)、授業参画度(35%) 授業内の実技テストにおいて、日本水泳連盟泳力検定基準表をもとに、個人内でどの程度泳力が向上したかを評価し、成績に反映させる。 リフレクションシートの記入状況も授業参画度に反映される。 |
オフィスアワー | 火曜昼休み 総合体育館プール事務室。 |
備考 | 特に泳ぎに自信のない者は、入学前から公営のプールなどで自主的に練習を積んで準備しておくこと。 |