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科目名 平成28年度以降入学者 |
自主創造の基礎1 | ||||
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科目名 平成27年度以前入学者 |
教育学基礎論1 | ||||
教員名 | 佐藤 晴雄 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 学生が自主的な学習を進め、その成果を発表することにより教育の基礎を身につける |
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授業のねらい・到達目標 | この授業では、初年次導入教育として、“自主創造型パーソン”としての資質を身につけ、「日本大学の歴史」を学ぶとともに、教育学を体系的に学んでいくための基礎を習得することをめざす。次の項目について十分習得することが期待される。 大学の授業と高校の授業の違い/大学生の生活と学業の関係/ノートの取り方/論述式の試験問題への答え方/レジュメの書き方(形式や工夫)/小論文・レポートの書き方/文献の引用ルールや註の付け方/剽窃や盗用の問題性/図書館の図書利用の仕方/図書館の図書の分類/図書館での端末利用の仕方/日大文理のOPACの利用法 |
授業の方法 | 講義、調査研究とそのプレゼンテーション |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 事前に配付資料やテキストを購読して授業に臨むこと。 |
授業計画 | |
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1 |
スタートアップ:自主創造型パーソン 1)全学共通初年次教育科目「自主創造の基礎1」を受講するための知識,技能,態度を身に付ける。2)日本大学が掲げる「自主創造(自ら考え,自ら学び,自ら道を拓く)」という教育理念について学び,各自が目指すべき「自主創造型パーソン」像とそれへの道筋を思い描く。 |
2 |
日本大学の歴史 日本大学125年の歴史(通史)を学び,日本大学で学ぶための知識,能力,態度を身に付ける。 |
3 |
教育学の基礎を学ぶ-教育の本質と目的- 教育の理論と現実を自ら学び、調査するための基礎的能力と方法を知る。 |
4 |
現在の教育の仕組みを理解する-公教育制度と現代教育改革- これまで受けてきた教育を踏まえて、公教育制度を実感できるようにする。 |
5 |
子どもたちは何を学ぶのか-教育内容と教育課程- 児童生徒事時代に学校で学ぶべきこととは何かを知り、その在り方を自ら考えていく。 |
6 |
教員は子どもたちをどう教えるのか-教育方法と学習指導- 教員に限らず、教えを職とする人は何をどう教えるのか。 |
7 |
児童生徒の問題行動に対する対応や学校生活の向上の在り方を知る-生徒指導の原理と方法- いじめ・不登校・暴力などの問題行動や学校生活の課題などを取り上げ、自らの経験を即して考えていく。 |
8 |
学校の仕組みを理解する-学校経営と学校組織の改善- 学校はどう運営されているのか、学校の組織はどうなっているのかを理解し、自らその課題と在り方を考える。 |
9 |
教員制度と教員の役割について理解する-教職員制度と教員の職務- 教員の種類・人事・研修などについて取り上げながら、その実態に目を向ける。 |
10 |
教育の存立基盤を理解する教育行政と教育法規- 公教育を成り立たせている法律や行政の実態を知る。 |
11 |
学校以外の教育にも注目する-生涯学習社会における学校と社会教育- 学校以外の場で行われる教育の実際と課題を調べる。 |
12 | 現在の子どもをめぐる状況を把握する-現代の子どもをめぐる諸問題- |
13 |
プレゼンテーションに挑戦しよう!1 これまで学んできたことを踏まえて、自ら調査したことを発表する。 |
14 |
プレゼンテーションに挑戦しよう!2 これまで学んできたことを踏まえて、自ら調査したことを発表する。 |
15 | 定期テスト |
その他 | |
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教科書 | 佐藤晴雄 『現代教育概論-第四次改訂版-』 学陽書房 2014年 第5版 『『日本大学FDガイドブック-“自主創造”のためのLearning Guide-』』 教科書は必ず入手し、毎回持参すること。 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(50%)、平常点(20%)、レポート(10%)、授業参画度(10%)、プレゼンテーション(10%) |
オフィスアワー | 7号館2階(月・水・木) |