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平成28年度以降入学者 | コンピュータ基礎2(含演習) | ||||
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平成27年度以前入学者 | コンピュータ基礎2(含演習) | ||||
教員名 | 村上 雅彦 | ||||
単位数 | 3 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 数学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | コンピュータによる数学文書組版と数式処理 |
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授業のねらい・到達目標 | 本格的な組版システムであるTeXの基本概念を理解し レポートの作成や論文の執筆に必要となる数式を含んだ本格的な文書を作成する技術を修得する事を目標とする. また,Mathematicaによる種々の計算の基本概念を理解し数式処理を行う技術を修得する事を目標とする. 講義だけでなくコンピュータを用いて演習も交えつつ課題に取り組む. |
授業の方法 | 講義を通してTeXやMathematicaのシステム体系を理解し,演習・課題を通して技術を修得する. |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 授業時に課題を指示するので次回授業時迄に提出する事. |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス,TeX(環境確認),Mathematica(基本的演算) 【準備】Mathematica について予習 |
2 |
TeX(書式設定),Mathematica(式の展開と因数分解) 【準備】前回の講義の復習 |
3 |
TeX(命令),Mathematica(方程式) 【準備】前回の講義の復習 |
4 |
TeX(文書構造),Mathematica(極限) 【準備】前回の講義の復習 |
5 |
TeX(文字修飾),Mathematica(微分と積分) 【準備】前回の講義の復習 |
6 |
TeX(数式記号),Mathematica(定積分) 【準備】前回の講義の復習 |
7 |
TeX(数式環境),Mathematica(二重積分) 【準備】前回の講義の復習 |
8 |
TeX(種々の数式),Mathematica(行列) 【準備】前回の講義の復習 |
9 |
TeX(図形),Mathematica(演習(基本的演算,式の展開と因数分解)) 【準備】前回の講義の復習 |
10 |
TeX(場合分けと定理と配置),Mathematica(演習(方程式,極限)) 【準備】前回の講義の復習 |
11 |
TeX(表と箇条書き),Mathematica(演習(微分と積分,定積分)) 【準備】前回の講義の復習 |
12 |
TeX(参照と脚注と色),Mathematica(演習(二重積分,行列)) 【準備】前回の講義の復習 |
13 |
レポート作成説明 【準備】前回までの講義の復習 |
14 | レポート作成 |
15 | 総合演習 |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 生田 誠三 『LaTeX2e文典』 朝倉書店 2000年 古田 孝之 『もっとMathematicaで数学を』 培風館 2002年 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(80%)、レポート(20%) |
オフィスアワー | 授業終了時 |