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平成28年度以降入学者 | アジアの文化と社会3 | ||||
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平成27年度以前入学者 | アジアの文化と社会3 | ||||
教員名 | 大川 謙作 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 中国語中国文化学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 現代中国論とエスニック・スタディーズ 本講義は、中国における民族問題や社会問題について講ずる。その導入においてまずエスニシティとナショナリズムの問題について講義して概念的な理解を深め、ついで中国およびその周辺地域の近現代史および現代社会を具体的な事例としてとりあげて講ずる。 |
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授業のねらい・到達目標 | 本講義の到達目標は、エスニシティ論の理論的枠組みを理解すること、東アジア世界の民族問題および社会問題について一定の基礎知識を身につけることである。こうした理解を基礎として、現代世界や日本社会についても自ら考える力を養ってほしい。 |
授業の方法 | 講義形式。ただし受講生の人数や理解度によっては受講生にグループ報告を行ってもらうことも考えている。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 予習・復習とも必須。理解度を確認する小テストを行うこともある。 |
授業計画 | |
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1 | イントロダクション:授業の概要 |
2 | 人種と文化 |
3 | エスニシティ論 |
4 | ナショナリズム論 |
5 | 中国の少数民族 |
6 | 民族から読み直す中国前近代史 |
7 | 民族から読み直す中国近代史 |
8 | 民族から読み直す中国現代史 |
9 | 中国における経済格差 |
10 | 三農問題と戸籍問題 |
11 | 宗教と現代中国 |
12 | 事例研究:チベットとウイグル |
13 | 事例研究:モンゴルと回 |
14 | 到達度の確認 |
15 | まとめ |
その他 | |
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成績評価の方法及び基準 | 平常点(50%)、授業内テスト(50%) 以下の学生の成績は評価しない。 (1)欠席が1/3を超える者。 (2)レポートが課された場合にレポートを提出しない者(ただし受講人数や理解度によってはレポートを課さないこともある)。 なお平常点には出席点だけではなくレポートやコメントペーパーの評価点も含まれる。また受講人数および受講生の理解度によっては試験内テストを期末試験に変更することもある。 |
オフィスアワー | 授業終了後 |