文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 英文学科 > *****
日本大学ロゴ

*****

このページを印刷する

科目名
平成28年度入学者
*****
科目名
平成27年度以前入学者
英文法基礎
教員名 秋葉 倫史
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 英文学科
学期 後期 履修区分 必修
授業テーマ 英文法を再考する
授業のねらい・到達目標 本授業では、これまで学習してきた学校英文法を再確認し、英文を読むための知識と専門的な英語を学習するための基礎を構築することを目標とする。特に、英語の文の構造、品詞、動詞の意味について理解を深める。
授業の方法 演習形式を中心として授業を進める。受講者が各トピックに沿った問題を演習し、その後、担当教員が解説を加える形を基本とする。また、英語で書かれた専門書読み、発表してもらう演習も取り入れる。適宜、予習チェック・確認テストを行う予定である。
履修条件 なし
事前学修・事後学修,授業計画コメント 事前に配布する授業プリントに目を通し、その問題についてテキストを参考に自分なりの解答を用意しておく必要がある。また、各授業で扱う文法事項について参考書等も確認することが望ましい。
授業計画
1 ガイダンス
【準備学習】シラバスを確認の上、全体的な授業概要を把握しておくこと。また、授業で扱うテキストの全体的な内容を確認しておくこと。
2 文の構造(1)(文の単位と働き)
【準備学習】事前に配布したプリントの問題を解答しておくこと。
3 文の構造(2)(問題演習とまとめ)
【準備学習】前回授業の学習内容を復習し、十分に理解しておくこと。また、事前に配布したプリントの問題を解答しておくこと。
4 品詞の働き(1)(名詞)
【準備学習】テキスト(65~84頁)と参考書の該当箇所を読み、事前に配布したプリントの問題について自分なりの解答を用意しておくこと。
5 品詞の働き(2)(形容詞・副詞)
【準備学習】テキスト(85~113頁)と参考書の該当箇所を読み、事前に配布したプリントの問題について自分なりの解答を用意しておくこと。
6 品詞の働き(3)(動詞)
【準備学習】テキスト(28~49頁)と参考書の該当箇所を読み、事前に配布したプリントの問題について自分なりの解答を用意しておくこと。
7 英文法の確認(1)(時制と相)
【準備学習】テキスト(149~159頁)と参考書の該当箇所を読み、事前に配布したプリントの問題について自分なりの解答を用意しておくこと。
8 英文法の確認(2)(未来表現)
【準備学習】参考書の該当箇所を読み、事前に配布したプリントの問題について自分なりの解答を用意しておくこと。
9 英文法の確認(3)(進行形)
【準備学習】テキスト(50~64頁)と参考書の該当箇所を読み、事前に配布したプリントの問題について自分なりの解答を用意しておくこと。
10 英文法の確認(4)(完了形)
【準備学習】テキスト(50~64頁)と参考書の該当箇所を読み、事前に配布したプリントの問題について自分なりの解答を用意しておくこと。
11 英文法の確認(5)(法助動詞(根源的用法と認識的用法)
【準備学習】テキスト(133~148頁)と参考書の該当箇所を読み、事前に配布したプリントの問題について自分なりの解答を用意しておくこと。
12 英文法の確認(6)(法助動詞(助動詞相当語句との比較)
【準備学習】テキスト(133~148頁)と参考書の該当箇所を読み、事前に配布したプリントの問題について自分なりの解答を用意しておくこと。
13 英文法の確認(7)(態)
【準備学習】テキスト(160~181頁)と参考書の該当箇所を読み、事前に配布したプリントの問題について自分なりの解答を用意しておくこと。
14 理解度の確認
【準備学習】これまで授業で扱った内容を復習しておくこと。
15 補足と総括
【準備学習】これまで授業で扱った内容を復習しておくこと。特に、授業プリントで扱った問題は十分に理解しておく必要がある。
その他
教科書 瀬田幸人 著 『ファンダメンタル英文法』 ひつじ書房 1997年
授業プリントを中心に、上記テキストを併用する。
参考書 江川泰一郎 著 『英文法解説』 金子書房 1991年 第三版
安藤貞雄 著 『現代英文法講義』 開拓社 2005年
Geoffrey N. Leech, Meaning and the English Verb:Longman / Pearson, 2004, 3rd edition
成績評価の方法及び基準 試験(40%)、レポート(20%)、授業参画度(40%)
3分の2以上の出席を前提として評価する。
オフィスアワー 本授業終了後、本館2Fの講師室にて対応する。

このページのトップ