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科目名 平成28年度入学者 |
臨床心理学研究 | ||||
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教員名 | 津川 律子 | ||||
単位数 | 課程 | 後期課程 | 開講区分 | 文理学部 | |
学期 | 通年 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 臨床心理学 精神保健学 心理臨床学 |
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授業のねらい・到達目標 | 臨床心理学は、臨床・教育・研究が一体化した実学であり、良質な臨床実践ができなければ、創造的な研究も結局は成しえない。よって、臨床・教育・研究に関してバランスのとれた臨床心理学徒を養成することを後期課程の総合的な教育目標とする。また、後期課程の具体的な目標は博士論文の完成にあるが、1)臨床実践そのものを研究テーマとする、2)臨床の基礎や下地となるような研究をテーマとする、3)両方を総合した研究を行う、といういずれの場合も歓迎している。国内主要学会・国際学会で研究発表を行い、質の担保された専門誌に論文を発表する。その際、博士論文の完成を念頭におき、一貫性・連続性をもった研究を心かげる。臨床心理士資格に加えて、博士号を取得し、日本の臨床心理学の未来を担う人材となって、将来的に社会貢献ができる人物の養成を目指す。 |
授業の方法 | 直接指導を主とする。臨床実践に関しては各人の希望をもとに話し合って臨床現場を継続していただく。教育歴の充足も考える。研究に関しては、各人が関心をもつ領域に関して、先行研究のレヴュー、研究計画の立案、研究の実施、データの解析、研究発表、論文執筆に関する指導を、個別の直接指導とゼミと両方で行なう。なお、津川ゼミの大学院修了生限定のクローズド・グループ(津川心理臨床研究会:略称TSK)への参加権利も有する。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 博士後期課程は個別性が高いため、毎回、各自の進捗状況に応じた授業内容とする。また、事前学修・事後学修の具体的な方法についても、就業状況等に合わせて個別に相談する。 |
授業計画 |
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その他 | |
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成績評価の方法及び基準 | 学会発表や論文執筆などを含めて総合的に評価する(100%) |
オフィスアワー | いつでも相談に応じる。但し、緊急時以外は事前に予約を取ること。 |