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科目名 平成28年度入学者 |
経済学1 | ||||
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科目名 平成27年度以前入学者 |
経済学1 | ||||
教員名 | 大塚 友美 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 総合教育科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 人間の経済活動の本質を読み解く |
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授業のねらい・到達目標 | 生物である“ヒト”と万物の霊長である“人”の二面性を持つ人間は、種の存続をかけて、また、豊かな生活を求めて、経済を発展させてきた。この経済的営みによる自然への過重な負担が“ヒト”の存続を危うくしかねない今日、新たな経済観・生命観・倫理観の構築が“人”に求められている。本授業の目的は、この重要課題の基本を理解することにある。 |
授業の方法 | 講義を中心に授業を行うが、ビデオやスライドなどを活用する(ただし、AV機器の備わった教室が利用可能な場合に限る)予定である。また、実習を積極的に行うことも考えている。 |
履修条件 | 地球システム科学科2~4年生は学科指定の選択必修科目とする。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 経済学1の授業は、下記の授業計画に示した通り、基本理論の概説を中心に講義と対話を並行させて行う。したがって、本授業を聴講する学生は、教科書を読んでから授業に臨むこと。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス:(人口)経済学とは何か。 |
2 | 生物としての人間(ロジスティック曲線と人口モデル) |
3 | 経済発展と人口変動1(人口転換理論) |
4 | 人間の生産活動1(経済の成長と発展) |
5 | 人間の生産活動2(経済成長理論の応用:経済発展と人口変動) |
6 | ヘーゲンの経済発展モデルと人口転換 |
7 | 経済発展と人口(日本の事例) |
8 | 経済発展と人口:マレーシアの事例1 |
9 | 経済発展と人口:マレーシアの事例2 |
10 | 簡易人口モデル |
11 | 経済発展における農業部門の役割 |
12 | 市場の仕組と働き |
13 | 市場経済の長所と短所 |
14 | 理解度の確認 |
15 | 総括(充実した人生を求めて) |
その他 | |
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教科書 | 大塚友美編著 『少子高齢化---21世紀日本の課題--- (AN研究シリーズ(No.5))』 文眞堂 2014年 第1版 |
参考書 | 大塚友美他編 『Excelで学ぶ情報処理 (AN研究シリーズNo.2)』 文眞堂 2008年 第1版 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(100%) 試験のみで判定。出席が講義回数の2/3に達しない場合、試験の受験は認めない。 |
オフィスアワー | 水曜日、木曜日、金曜日の2時40分から4時10分(ただし、木曜日に会議のある場合は除く)。 |
備考 | なし。 |