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| 科目名 平成28年度入学者  | 
                ******* | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 科目名 平成27年度以前入学者  | 
                有機合成化学特論 | ||||
| 教員名 | 堀内 昭 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 | 
| 科目群 | 化学科 | ||||
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業テーマ | 3年まで、有機化学の基礎を学んできた履修者に総括を述べる。一例としてテルペノイドやステロイドを対象にした研究への取組みについて述べる。テルペノイドやステロイドの概説から、立体化学、有機金属錯体、新規な合成反応の紹介、グリーンケミストリーの視点に立って光化学、マイクロウエーブさらに環境にやさしい生体触媒を利用した合成反応などについても述べる。 | 
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 研究への取り組み方の基本やテーマの探索等について学び、将来の研究に役立つ資質を養ってもらいたい。 | 
| 授業の方法 | 講義の資料等は、出来るだけプリントを配布する。履修者の考え等については、毎回、リアクションペーパーに記述してもらう。 | 
| 履修条件 | 有機化学分野の卒業研究を履修していることが望ましい。 | 
| 事前学修・事後学修,授業計画コメント | 各授業計画の内容について、講義後に課題を設定して、関連文献を読んでもらい、レポートを提出してもらう。 | 
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | テルペノイドとは、名称や存在等について述べる。(1)テルぺノイドの特徴 | 
| 2 | テルペノイドの基本的な反応。(2)テルぺノイドの反応例 | 
| 3 | ステロイドの存在や命名について。(3)ステロイドについての概略 | 
| 4 | (1)ステロイドの立体化学について1。(4)ステロイドの立体化学1 | 
| 5 | (2)ステロイドの立体化学について2。(5)ステロイドの立体化学2 | 
| 6 | (1)ステロイドの反応について1。(6)ステロイドの反応1 | 
| 7 | (2)ステロイドの反応について2。(7)ステロイドの反応2 | 
| 8 | (3)ステロイドの反応について3。(8)ステロイドの反応3 | 
| 9 | (1)新規な合成反応の開発1。(9)ステロイドの新規な合成反応1 | 
| 10 | (2)新規な合成反応の開発2。(10)ステロイドの新規な合成反応2 | 
| 11 | グリーンケミストリー(光化学反応、マイクロウエーブ反応等)。(11)グリーンケミストリー | 
| 12 | (1)生体触媒を利用する反応1。(12)生体触媒1 | 
| 13 | (2)生体触媒を利用する反応2。(13)生体触媒2 | 
| 14 | まとめと質疑 | 
| 15 | 総括 | 
| その他 | |
|---|---|
| 参考書 | 高橋知義・堀内 昭 『ステロイドの化学』 研成社 2010年 第1版 | 
              
| 成績評価の方法及び基準 | 平常点(30%)、授業内テスト(50%)、授業参画度(20%) | 
              
| オフィスアワー | 講義の前後。 |