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科目名
平成28年度入学者
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科目名
平成27年度以前入学者
放射化学2
教員名 永井 尚生
単位数    2 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 化学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ 原子核と化学
授業のねらい・到達目標 元素(物質)の起源、安定核種の分布、同位体存在度の特徴と、原子核の安定性との関係を説明する。さらに天然物中の放射性核種の分布や核現象、また同位体存在度の変動、年代測定法について解説し、現在の元素・同位体の分布・存在度についての全体像を把握させる。
授業の方法 PCスライドを中心とし、補助として板書・書画カメラを使用する講義形式で行う。
履修条件 放射化学1を履修していることを前提にした講義内容
事前学修・事後学修,授業計画コメント 教科書およびノートを使用して学修
授業計画
1 第4章天然放射性元素(1)第13章放射化学の宇宙化学への応用[準備]4.1-4.2, 13.1-13.2を読む
2 第13章天然放射性元素(2)第8章人工放射性元素[準備]4.1-4.3, 10.1-10.3を読む
3 第8章原子炉と核エネルギー(1)[準備]8.1-8.2を読む
4 第8章原子炉と核エネルギー(2)[準備]8.2-8.3を読む
5 第9章核反応を誘起するための粒子源(1)[準備]9.1-9.2を読む
6 第9章核反応を誘起するための粒子源(2)[準備]9.2-9.4を読む
7 第11章放射化学の分析化学への応用(1)[準備]11.1-11.2を読む
8 第11章放射化学の分析化学への応用(2)[準備]11.2-11.4を読む
9 第11章放射化学の分析化学への応用(3)[準備]11.4-11.5を読む
10 第12章放射化学の年代学への応用(1)[準備]12.1-12.2を読む
11 第12章放射化学の年代学への応用(2)[準備]12.2-12.4を読む
12 第12章放射化学の年代学への応用(3)[準備]12.4-12.5を読む
13 第12章放射化学の年代学への応用(4)[準備]12.5を読む
14 まとめ(1)[準備]全講義内容の範囲について、教科書およびノートを読み理解する
15 まとめ(2)[準備]全講義内容の範囲について、教科書およびノートを読み理解する
その他
教科書 海老原 充 『現代放射化学』 化学同人 2005年
参考書 本田雅健 『元素』 三省堂
木越邦彦 『放射化学概説』 培風館
古川路明 『放射化学』 朝倉書店
成績評価の方法及び基準 試験(90%)、平常点(10%)
オフィスアワー 月・金12:00-13:00 5号館542室

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