文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 総合 II 群 > 美術史
日本大学ロゴ

美術史

このページを印刷する

科目名
平成28年度入学者
美術史
科目名
平成27年度以前入学者
美術史
教員名 郭 在祐
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 総合教育科目
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ 韓国美術を考える
授業のねらい・到達目標 東アジアの韓国と日本は中国と共に、他のアジアの国とは異なる一大文化圏を形成している。この三国の文化は互いの共通する普遍性と共に互いを区分付ける独自的特殊を持っている。隣国である韓国美術史をを通じて歴史・美術(美術史)を理解できればよいと思う。その点に目的を置いて講義を進めていきたい。
授業の方法 講義を中心にしながらできるだけ多くのスライドを通じて理解を深めることを考える。そして、毎回のレポート作成があります。(この時のレポートは後学期の採点と非常に密接な関係あり)
履修条件 韓国文化や韓国美術に本当に興味のあって、勉強したい気持ちの強い受講生。
受講者数が多い場合は抽選をします。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 韓国について、韓国の美術について、韓国の歴史についての本を読むこと。
そして、韓国美術について講義を受講する以前と以後どのように変わったのかをしっかりと語れるように
してもらいます。
授業計画
1 ガイダンス
2 韓国美術史の時代別による流れ
3 韓国の美1-世界遺産-
4 韓国の美2-風呂敷-韓国と日本との関係
5 民画の中の生活観
6 生活の中での屏風
7 風俗画というのは何か-韓国の風俗画と日本の浮世絵-
8 風俗画家、申潤福(シン ユンボク)を考える
9 真景山水画家、鄭善(チョン ソン)を考える
10 青磁と白磁について
11 写真からみる近代韓国-山河と風物-
12 写真からみる朝鮮末期時代-生活と風俗-
13 学習内容の整理
14 文献調査方法
15 まとめ-全体的に韓国の美について考える-
その他
教科書 プリント(授業の進行に従いプリントを配布する)
参考書 参考文献については講義の時に詳しく紹介する。
成績評価の方法及び基準 平常点(30%)、レポート(30%)、授業内テスト(20%)、授業参画度(20%)
毎回授業時の出席は厳しく取ります。そして、中間のまとめとして授業内レポ-トと学期末に提出するレポ-トで評価します。
オフィスアワー kwack.j.w@jcom.home.ne.jp
備考 毎回授業の時に受講生が多くても厳しく出席を取ります。そして部活や試合などによって欠席する場合でも一切欠席理由書は受け取らない。
そして、授業中私語で周りの受講生たちにご迷惑をかけると判断された場合は即退室してもらいます。

このページのトップ