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科目名
平成28年度入学者
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科目名
平成27年度以前入学者
美学課題研究2
教員名 高橋 陽一郎
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 哲学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ 現代美学研究:西洋と東洋は美的に相互理解が可能か、という問題を現代美学の問題として取り上げ、テクストに基づいて探求する。
授業のねらい・到達目標 ①外国語(ドイツ語)の文献を原典で読解・味読できるようになること。②ゼミ生が①の修練を通して各自の美学研究を進展させること。なお、使用するテクストについては、ゼミ生諸氏と相談の上、開講時までに決定する。(以下、テクストについては、暫定的な案を記載する。)
授業の方法 ①については輪読、②についてはプレゼンテーション
履修条件 受講を許可された者
事前学修・事後学修,授業計画コメント 事前学習としては、ドイツ語の初級文法を習得していることが望ましい。この事前学習が不可能な場合は、授業と同時並行的に学ぶことが望ましい。
授業計画
1 テクスト(Aus einem Gespräch von der Sprache)の読解(1)―『存在と時間』―
2 テクストの読解(2)―経験の翻訳可能性(1)―
3 テクストの読解(3)―経験の翻訳可能性(2)―
4 研究発表会
5 テクストの読解(4)―「いき」とAnmut(1)―
6 テクストの読解(5)―「いき」とAnmut(2)―
7 テクストの読解(6)―「いき」とAnmut(3)―
8 研究発表会
9 テクストの読解(7)―経験の構造(1)―
10 テクストの読解(8)―経験の構造(2)―
11 テクストの読解(9)―経験の構造(3)―
12 研究発表会
13 テクストの読解(8)―言葉とSprache(1)―
14 テクストの読解(9)―言葉とSprache(2)―
15 テクストの読解(10)―言葉とSprache(3)―
その他
教科書 前期につづき、目下Aus einem Gespräch von der Spracheをテクストとして念頭においている。これがテクストとして採用された場合、原典をプリントアウトして配布する。
成績評価の方法及び基準 平常点(50%)、授業参画度(50%)
オフィスアワー 金曜日17:50以降

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