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科目名 平成28年度入学者 |
投映法特論 | ||||
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科目名 平成27年度以前入学者 |
投映法特論 | ||||
教員名 | 岡田 和久 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 心理学専攻 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 心理臨床家が現場で力を発揮する心理検査の一つである投映法テスト、およびそれに関連するテストバッテリーの心理検査を体験的に学習することを通して、臨床心理アセスメントを学ぶ。 また、検査後のフィードバックにおいて、近年着目されている「治療的アセスメント」についても学ぶ。 |
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授業のねらい・到達目標 | 代表的な投映法テストであるロールシャッハ法の施行・解釈ができる。 投映法テストに関連するテストバッテリーを含めた所見の作成ができる。 「治療的アセスメント」の考え方を理解する。 |
授業の方法 | 第1回~第7回は、担当教員による講義が中心となる(ロールシャッハ法の施行・解釈、テストバッテリー、治療的アセスメント)。 第8回~第15回は、各自が持ち寄った検査データについて発表し、出席者全員でのディスカッションを行う。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 本講義を学びつつ、心理臨床家として心理検査の実施からフィードバックまでをきちんと遂行できるように、普段から準備しておく必要がある。 事前学修では、ロールシャッハ法を中心に、それに関連するテストバッテリーについても予習しておくこと。 事後学修では、自身の理解度をチェックしつつ、いつでも検査を実施できるように復習しておくこと。 |
授業計画 |
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その他 | |
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教科書 | なし。 |
参考書 | スティーブン・フィン(著) 野田昌道・中村紀子(訳) 『治療的アセスメントの理論と実践』 金剛出版 2014年 沼 初枝 『臨床心理アセスメントの基礎』 ナカニシヤ出版 2009年 氏原 寛・岡堂哲雄・亀口憲治 他 『心理査定実践ハンドブック』 創元社 2006年 その他については授業時に適宜紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(50%)、授業参画度(50%) |
オフィスアワー | 希望者はメールにて事前に連絡すること。 |