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| 科目名 平成28年度入学者  | 
                ********** | ||||
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| 科目名 平成27年度以前入学者  | 
                中国語リーディング4 | ||||
| 教員名 | 青木 隆 | ||||
| 単位数 | 1 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 | 
| 科目群 | 中国語中国文化学科 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業テーマ | やさしい中国語の絵本やマンガを読んで中国語読書の愉しみを体験しよう | 
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | ①学習のための学習でなく、日常的に生きた中国語文に触れる機会を作ることを考える ②文法的に分析しながら翻訳することなく、中国語を直接理解する反射神経を養成する ③中級学習者が、自分のために自分の読む本を選べるようになる  | 
              
| 授業の方法 | 中国の幼児向け絵本のうち、幼児が大人に読み聞かせてもらって楽しむだけでなく、幼児自身が積極的に本を選び読んで楽しむことができる「橋梁」となるような絵本・マンガを千冊程度用意しました。この中から、自分に合った絵本を選び、片っ端から読んでみる。その際、①辞書を引かない、②意味を考えない。③つまらなかったら読むのをやめて、次の本選びをする、の多読3原則にのっとって読み進めることにします。一冊読み終わるか、投げ捨てたときに、回答カードに所定の事項を記入し、月に一度、ブックトークを行います。 | 
| 履修条件 | 中国語1-14の単位を修得していること | 
| 事前学修・事後学修,授業計画コメント | 事前学修はとくに必要ありません。事後学修として、授業で読んだ本について、インターネット上の図書情報を調べ、本の感想を中国語で表現することを試みること。 | 
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | 中国語多読入門ガイダンス―理論と実践 | 
| 2 | 中国語多読入門(1)―3原則その1辞書を引かない | 
| 3 | 中国語多読入門(2)―3原則その2意味を考えない | 
| 4 | 中国語多読入門(3)―3原則その3いやになったら投げる | 
| 5 | 中国語多読入門(4)ブックトーク第1回 | 
| 6 | 中国語多読入門(5)中国のインターネットで読んだ本の情報を探る | 
| 7 | 中国語多読入門(6)音声の活用(シャドウイング・オーヴァーラッピング) | 
| 8 | 中国語多読入門(7)音声の活用(聴き読み) | 
| 9 | 中国語多読入門(8)ブックトーク第2回 | 
| 10 | 中国語多読入門(9)挿絵を見ることの重要性 | 
| 11 | 中国語多読入門(10)動画共用サイトの活用 | 
| 12 | 中国語多読入門(11)読みたい本をインターネットで探そう | 
| 13 | 中国語多読入門(12)ブックトーク第3回 | 
| 14 | 予備日 | 
| 15 | 予備日 | 
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 教室で貸与する | 
| 参考書 | 酒井邦秀 『快読100万語!ペーパーバックへの道 (ちくま学芸文庫)』 筑摩書房 2002年 酒井邦秀 『さよなら英文法! 多読が育てる英語力 (ちくま学芸文庫)』 筑摩書房 2008年  | 
              
| 成績評価の方法及び基準 | 試験(50%)、平常点(50%) 絵本を読み終わるか、投げ捨てたときに回答してもらう回答シートと、期末試験(筆記・口頭)で成績評価します。  | 
              
| オフィスアワー | 木曜1時限中文学生室 |