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科目名 平成28年度入学者 |
体育学演習1 | ||||
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教員名 | 吉本 俊明 | ||||
単位数 | 1 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学専攻 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 体育学の専門領域を考慮した研究の進め方(1) |
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授業のねらい・到達目標 | 体育学は生理学、心理学、運動学等、幅広い専門領域が存在する。したがってそれぞれの領域によってアプローチの仕方が異なってくることが多い。種々の学会に積極的に参加し、研究成果をあげるために、体育学という応用科学の視点に立って研究内容を吟味する必要がある。この演習では体育学という広い視野に立って研究内容を検討することをねらいとしている。 |
授業の方法 | 受講生の取り組む専門領域が幅広いので、受講生がこれまで進めてきた研究内容、あるいはこれから取り組もうとしている研究計画を話題提供してもらう。そして、その内容についてそれぞれの専門領域の立場かたディスカッションを展開することによって、その内容がより充実したものになるように方向づけていく。 2年生は修士論文の中間発表、1年生は参加する学会を選択し、そこで研究発表することを目標としてもらう。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 受講生が取り組んでいる専門領域は、生理学、心理学、運動学などと幅広いので、それぞれの受講生が取り組んできた卒業論文やすでに学会で発表した研究内容を中心にその概要を発表してもらう。そしてそれらの内容について、それぞれの専門領域の立場からディスカッションを展開する。 つぎに、修士論文や学会発表に向けての課題および研究方法について発表してもらう。その際、研究に当たって最も関連のある学会と学会機関誌を紹介し、できれば先行研究に相当する研究内容も紹介してもらう。受講生からは、それぞれの専門領域の立場から、その研究方法についてディスカッションを行う。 2年生は修士論文の中間発表ができるところまでを目標、1年生は年度内に専門領域での学会発表ができるようにすることを目標として取り組んでもらう。 |
授業計画 |
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その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | 発表内容、ディスカッションへの参加、学会発表などを総合的に評価(100%) 修士1年については研究計画が適切にできたか、修士2年については修士論文の方法論が適切かについて評価、学会発表、学会機関誌への投稿も評価、授業における積極的な発言も評価の対象となる。 |
オフィスアワー | 毎週金曜日午後、体育学科第一実験室 |