文理学部シラバスTOP > 大学院博士前期課程 > 史学専攻 > 西洋史演習4
日本大学ロゴ

西洋史演習4

このページを印刷する

科目名
平成28年度入学者
西洋史演習4
科目名
平成27年度以前入学者
西洋史演習4
教員名 坂口 明
単位数    1 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 史学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ 西洋史、あるいは歴史全般に関する文献や史料の理解力を高める。
授業のねらい・到達目標 西洋史に関する史料は外国語で書かれており、その読解力は研究にとって必須である。また英語をはじめとするヨーロッパ諸言語で書かれた研究文献を読む力は、西洋史はもちろんそれ以外の分野においても重要である。読解力を高め、さらにそこに書かれた事象や研究方法を理解することによって、研究者としての力量を養うことを目標とする。
授業の方法 参加者の顔ぶれによって、次の①、②いずれかの方法をとる。
①西洋古代史を専攻するメンバーがいる場合は、史料(ラテン語、ギリシア語)の史料の購読を中心とする。古典語を習得していない参加者には、近代語訳(英・独・仏)を用意する。
②西洋古代史を専攻するメンバーがいない場合は、参加者の希望によって読むテクストを選ぶ。
いずれにしても輪読方式で行うので、予習は必須である。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 文献購読の予習。授業中には、テクストに関してのディスカッションもおこなう。事後に、授業中に得た知識を整理して、自分の研究にフィードバックする。
授業計画
その他
教科書 テクストは、プリントして配布する。
参考書 授業中に指示する。
成績評価の方法及び基準 平常点(70%)、授業参画度(30%)
平常点は、テクストの理解度、ディスカッションなどにおける積極性を総合して評価する。
オフィスアワー 授業終了後

このページのトップ