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科目名 平成28年度入学者 |
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科目名 平成27年度以前入学者 |
生涯学習論 | ||||
教員名 | 堀越 幾男 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 生涯学習社会の実現のための諸方策 |
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授業のねらい・到達目標 | 生涯学習論の授業内容のポイントは2つに分けられる。1つは、ポール・ラングランが提唱した「生涯学習論」をスタートにして、関連法律の制定や各種審議会答申を具体化させた生涯学習政策の動向、臨時教育審議会答申が主唱した生涯学習体系への移行という理念構築を経て、生涯学習社会の実現や到来に至るプロセスを学ぶことである。2つは、公民館などの社会教育施設の実地調査、ふりかえり、まとめという手順で進める主体的な学びである。 こうした授業を通して、生涯学習に関する今日的な動向と議論の本質を学ぶ機会にしたいと考える。大教室における授業ですが、参加型学習を通した学び合いにも配慮し、受講生の「学びたい」という知的好奇心と学習意欲に応えていく。 |
授業の方法 | ・毎回配付する講義録の解説に加えて、スライドによりフォローします。 ・各自社会教育施設の実地調査を行い、そのレポート提出を課題とします。 |
履修条件 | 特にありません。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | ・教育委員会事務局勤務の経験を生かし、自治体等における実践や新しい学校づくりの取り組み等を交えながら、具体的でわかりやすく解説します。 ・授業で使用する講義録を事前配布し、あらかじめ学習内容がわかるように配慮します。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス |
2 | 実地調査のオリエンテーション |
3 | 生涯教育論と生涯学習の政策動向 |
4 | 生涯学習と社会教育総論 |
5 | 生涯学習と社会教育各論 |
6 | 生涯学習と行政 |
7 | 生涯学習と学校(教育) |
8 | 生涯学習と施設1 各グループごとのふりかえり |
9 | 生涯学習と施設2 討議結果の発表と総括 |
10 | 生涯学習とボランティア |
11 | 生涯学習社会 |
12 | 生涯学習のキーワード |
13 | 中間のまとめ |
14 | 授業内試験と解説 |
15 | まとめと質疑 |
その他 | |
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参考書 | 佐藤晴雄 『生涯学習概論』 学陽書房 2007年 第一版 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(20%)、授業内テスト(70%)、授業参画度(10%) 授業内テスト70%、レポート・出席状況(3分の2以上の出席)30% |
オフィスアワー | 初回にEメールアドレスをお知らせしますので、質問等を送信ください。 |