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科目名 平成28年度入学者 |
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科目名 平成27年度以前入学者 |
数学講究1 | ||||
教員名 | 中村 英史 | ||||
単位数 | 3 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 数学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 数学を実社会に活かすための基本的かつ実践的なスキルを、プログラミングを通して体得する |
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授業のねらい・到達目標 | 1)良質なプログラミングを作成するには、数学的なセンスが必要不可欠であることを実践的に学び習得する 2)単なるアプリケーションではなく、システムを意識したプログラミングのセンスを磨く 3)ゼミの仲間とのコミュニケーションを通じて、プレゼンテーション、ディスカッションなどのソーシャル・スキルを学ぶ |
授業の方法 | 1)コンピュータ・システムやプログラミングの基礎を資料によって説明した後、実習する。コンピュータは最たる実学の道具であり、習熟するに従いその仕組みへの理解が深まるので、各人が実践をもって臨む事を是とする 2)ゼミの仲間に質問したり答えたり、あるいはディスカッションを通して所与の方法以外のアイデアも試すなど、 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | ゼミ以外でも、積極的にプログラミングする事を推奨する。事前学修の内容は相談して決める。 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション - ゼミの方針説明と講師の自己紹介 - 学生によるプレゼンテーション・ツールを用いた自己紹介と抱負 - 質疑応答 |
2 |
コンピュータ・システムの概観の説明: - ハードウェア・ソフトウェア - プログラミングに必要な諸知識やノウハウ - 最初のプログラミング |
3 |
プログラミング基礎: - コンソール入出力 - データ型と変数 |
4 |
プログラミング基礎: - 演算子 - 繰り返し |
5 |
プログラミング基礎: - 配列 - 条件判断 |
6 |
プログラミング基礎: - 標準関数とユーザ関数 - 構造体 |
7 |
プログラミング基礎: - ファイル入出力 - デバッガーの利用 |
8 |
プログラミング応用: - 分割コンパイル - Makefile の利用 |
9 |
プログラミング応用: - ポインター - 動的メモリ |
10 |
アルゴリズム基礎: - リスト - ソート |
11 |
アルゴリズム基礎: - モンテカルロ法 - 再帰呼び出し |
12 |
応用 - オブジェクト指向 |
13 |
応用 - IDE の利用 |
14 | 課題プログラムとレポート作成 |
15 | 課題プログラムとレポート発表 |
その他 | |
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参考書 | 数学科計算機室や図書室に備えてある参考書 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(20%)、レポート(10%)、授業参画度(70%) ゼミは実社会に出るための訓練の場である。やむを得ず、遅刻・欠席する際は、必ず連絡すること |
オフィスアワー | 質問などの連絡先は講義中に指示する |